Fabrication

2012.04.20

1952年製パンチテーププログラム式金属工作機

Scientific American誌の記事で紹介されているのは、世界初の数値コントロール式工作機械だ。Cincinnati Milling Machine Companyの3軸フライス盤、Hydro-Telは、シリコントランジスタが市販される2年前に、苦心に苦心を重ねてプログラム可能な電子制御を実現していた。
M.I.T.システムは、フィードバックコトンロールを使ってアナログとデジタルを組み合わせ、3つの座標平面上でツールを動かして素材を削り出すフライス盤です。

Electronics

2011.02.04

ボルトのすべてがわかるポスター

Makeの外部筆者、James Floyd Kelly が、この便利な情報を教えてくれた。Bolt Depotのホームページには素晴らし情報が載っているが、特にこの印刷できるポスターはありがたい。すべてのボルトとナットとコネクターが正式名称付きで列挙されている。Fastenerタブをクリックすると、さらに詳しい情報を見ることができる。留め具の見分け方のチュートリアルもある(ボルトの長さの正しい表し方など)。
– John Baichtal
訳者から:Type-Specific Infomation(タイプ別情報)では、アメリカ式とメートル式の両方のサイズの表記があるから親切だね。

Electronics

2008.04.28

マグネット・アクチュエータの応用例

コイルと磁石で動きを生み出すマグネット・アクチュエータの応用例が、インドアプレーンの世界ではよく見られます。fujinawaさんの超軽量ヘリコプタでは、ローター角の制御(サイクリックピッチコントロールっていうのかな?)に使用されてます。極小のデバイスで微妙なコントロールが実現されているのが見て取れます。
ブログによると、ジャイロセンサーとマイコンを使った自動制御も加わった模様。それで重量は6.7グラムとか。ため息が出ます。