2009.10.05
2009.09.30
ドン・キホーテ・ロボはソーラー探求の旅へ
匿名希望のMake購読者が、この美しいドン・キホーテ・ロボットの記事を送ってくれた。その誕生の物語もいっしょだ。余、ラマンチャのドン・キホーテは、ここにソーラーパワーの愛馬ロシナンテを紹介する(RocinanteのRocinはスペイン語で力仕事用の駄馬のこと。anteは先へ進むという意味)。彼は大工が捨てたバルサの端材で作られた6つのパーツからできている。足は地元の村の鍛冶屋からもらった(レース用の馬から6本のスポークを恵んでくれた)。錬金術師の街からはフォトボルタイックが伝わってきた(フォトは光、ボルタイックは電圧だ)。
2009.09.29
巨大! ラジコン二式大艇のフライト動画
日本にも、こんなにスケールの大きいラジコン飛行機愛好家がいらっしゃったんですね。全幅はどのくらいでしょう? 5mはありますか。本物の二式大艇は38mですから、1/8くらい? そんな巨体が、波を蹴立てて水面を走り、宙に浮く瞬間はかなり感動的です。
2009.09.25
元素の歌
本日のBoing Boing Videoは、They Might Be Giantsの元素をテーマにした歌のニュービデオクリップだ。この曲は、子供向けの最新アルバム『Here Comes Science』に収められている。Coryによるこのアルバムのレビューはここで読めるよ。私の息子は、彼らの名曲『Why Does The Sun Shine?』を聞いて育った。この曲や、同じアルバムに収められている奇抜で楽しい歌を通して、何世代もの子供たちが純粋な科学を学んでいることを知って、すごくうれしい。
2009.09.24
風の視覚化
2009.09.24
Arduinoデルタロボット
このArduinoベースのデルタロボットは、コストが$70。製作にかかったのは、わずかに10時間。最高! 残念ながらコードは公開されてないんだけど、すぐに公開してくれることを期待しています。2週間ほど前、工業用デルタロボットを見て、とても単純な構造ながら、大変に複雑な動きができるところに魅せられました。そして、ひとつ作ってやろうと考えました。
更新: コード が公開された。ありがとう、’mjcbruin’。
2009.09.24
Arduino式テープカウンター
Tomより…
古いパイオニアのカセットデッキから取り出したテープカウンターを Arduino に繋いでみました。だれか、こいつの利用法を考えてくれたら、すごく嬉しいです。
2009.09.18
インクジェットプリンタ用プリント基板キット
Full Spectrum Engineeringは、プリント基盤のエッチングレジストを印刷するためのパーツキットを販売している。キットには、次のものが含まれている。ステンレス製プリント基盤 CD 型ステンシル
エッチングレジストを注入した黒インクカートリッジ。Epson Artisan 50、Stylus RX580、RX595、RX680、R260、R280、R285、R290、R380対応。
10×両面 3.5″×2.5″×1/32″ 銅皮膜そそられるね。これ使ったことのある人はコメントをください。
2009.09.16
Phasma – 昆虫ロボット
Takramがデザインした昆虫ロボットは、昆虫の形ではなく、動きを真似たものだ。ビデオではわかりづらいが、ウェブサイトでは三脚歩行法について詳しく解説されている。片側2脚と反対側1脚の計3脚が常に地面に付いているという形だ。前進するときは、浮いている3本が前に出て着地し、前に地面に付いていた3本が浮き上がる。いつも少なくとも3本の脚で立っていることになるので、安定した状態で素早く動き回ることが可能となる。このプロジェクトはスタンフォード大学のSPRAWLロボットからヒントを得ている。
2009.09.15
自作カメラジンバルで空撮
ラジコンヘリコプターによる空撮です。ビデオカメラをマウントするジンバルは自作。パンとチルトを手元から行うことができるようです。かなり安定した画像です。機体の造形もかっこいいです。