
2009.09.18
Seeed Studioの携帯オシロスコープ
Seeed studioは、ポータブル音楽プレイヤーのシェルを利用した超軽量デジタルストレージオシロスコープらしきものを作っている。詳細はなぜか公表されてないんだけど、すごい可能性を秘めているように見える。使わなくなった携帯電話をハックして、こういったものを作ってる人って、ほかにいる?
– Matt Mets
訳者から:詳細は、こっちにありました。

2009.09.18
Seeed studioは、ポータブル音楽プレイヤーのシェルを利用した超軽量デジタルストレージオシロスコープらしきものを作っている。詳細はなぜか公表されてないんだけど、すごい可能性を秘めているように見える。使わなくなった携帯電話をハックして、こういったものを作ってる人って、ほかにいる?
– Matt Mets
訳者から:詳細は、こっちにありました。

2009.09.18
Chinadailyより:アマチュア発明家による自家製潜水艦だ。
2009年9月3日、タオ・シャンリーは北京の郊外にある湖での航行の準備を重ねている。アマチュア発明家のタオは34歳。彼が作ったのは、潜望鏡、深度調整タンク、電気モーター、圧力計、スクリュー2基を備えた本格的な潜水艦だ。古いドラム缶を材料に、リサイクルショップで揃えた工具を使って組み立てた。開発と建造にかかった月日は2年。費用は3万元(約40万円)とのこと。
関連:
2009年1月8日、自家製歩行ロボットが引く人力車に乗っているのは、北京郊外の村で自宅周辺を歩いているウー・ユールー(農業)だ。

2009.09.17
日曜大工感覚で作れる堀川工房の水車キット。直径60cmから180cmの5タイプが用意されています。写真は180cmタイプ。
あらかじめカットされた木材を説明書に従って組み立てます。小型のものは1~2日で製作可能とのこと。

2009.09.17
子供にプログラミングを教えたいときは、まずプログラムの思考方法を理解させるのがいいようだ。身をもって体験することで、コードによって何がどうなるのか、その概念を知ることができる。それによって、身の回りのデバイスやシステムが、プログラム化されたビヘイビアによって動いていることがわかってくる。
使うもの:
人
紙
鉛筆
動き回れる場所。タイル貼りの部屋なら、移動距離がわかりやすいので好都合。
工具:
なし
概念:
プログラミング
通信システム
繰り返し、またはデザインプロセス
所要時間:
説明と実践で20分はかかる。

2009.09.16
Takramがデザインした昆虫ロボットは、昆虫の形ではなく、動きを真似たものだ。ビデオではわかりづらいが、ウェブサイトでは三脚歩行法について詳しく解説されている。片側2脚と反対側1脚の計3脚が常に地面に付いているという形だ。前進するときは、浮いている3本が前に出て着地し、前に地面に付いていた3本が浮き上がる。いつも少なくとも3本の脚で立っていることになるので、安定した状態で素早く動き回ることが可能となる。このプロジェクトはスタンフォード大学のSPRAWLロボットからヒントを得ている。

2009.09.16
MAKE Flickr poolより。
Matt Becklerは電子回路図に使う電子パーツの記号を.svg形式でアップしてくれた。回路図は描きたいけど、本式の回路図キャプチャープログラム(Eagle、OrCad、KiCadなど)を使うのは面倒だというとき、私はInkscapeを使って簡単に描く。よく使う記号をたくさん集めて、SVG形式で標準化してある。Mattのサイトでダウンロードできるよ。

2009.09.16
MAKEcation trebuchet にはエントリーしたいけど、材料が手に入らないって? なら、子供の机の中を引っかき回してみよう!Office Supply Trebuchet(オフィス小物のトレビュシェット) – これはBrandon Nが作った小さくて偉大なトレビュシェットだ。文房具だけで作られていて、ハニーローストピーナッツを6メートル飛ばすことができる。素晴らしい。作ってみたい人のために、彼はパーツリストも作ってくれた。鉛筆と輪ゴムを用意して、挑戦してみよう!
新学期セールで鉛筆も安くなってるんじゃないかな。

2009.09.15
ラジコンヘリコプターによる空撮です。ビデオカメラをマウントするジンバルは自作。パンとチルトを手元から行うことができるようです。かなり安定した画像です。機体の造形もかっこいいです。

2009.09.15
The preservation of favoured traces (Ben Fry) Waxyより。例えばダーウィンの進化論などの科学理論を考えるとき、固定された概念を完成形として受け止めがちだ。しかし、ダーウィンは、生涯に何度も「種の起源」を編集しなおし、更新版を発表していた。英語版の初版は約15万語だったが、第六版は19万語にも増えている。記述を膨らませたり、詳細を加筆したり、考えそのものが変化していることもある。理論は洗練と変化を重ねていったのだ。

2009.09.15
イギリスのおもちゃマニア、James Mayは、膨大な数のレゴを使って本物の家を建ててしまった。壁の中を電線と水道管が通ってはいるが、修理するときはブロックを外して、また組み立てるだけで済む。でも、火事になったら近寄りたくないね。建設の様子はGeekSugarに掲載されている写真のギャラリーで見られる。
– Becky Stern
訳者から:James Mayは、オモチャや自動車のテレビ番組を数多く持つ、イギリスでは有名人。ちなみに、ざっと計算して8億1600万個のレゴが使われているそうな。