Fabrication

2017.09.04

思わず見とれてしまうレース模様を切り出すレーザーカット動画集

Text by Caleb KraftTranslated by kanai

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数カ月前にレーザーカッターを買ってから、私はあるものを集めるようになった。紙をレーザーカットする動画だ。細い光の線が紙を貫き、その後に緻密で美しい模様が残る様子を見ていると、なんとも不思議な満足感に浸ることができる。本当に幸せな気分だ。

とにかく見てほしい。ほとんどは製品の宣伝のために企業が製作したものだが、その理由がよくわかる。紙をレーザーカットするところは、見ていて純粋に楽しい。

安価なレーザーカッターでも、切りしろ(幅)は0.5ミリ以下だ。だから、クレイジーなくらいに緻密なデザインが可能になる。とくに、紙のように簡単に焼き切れる素材なら、なおさらだ。

これは、Epilogの性能を誇示するための動画だが、切り出されたものは、ほとんど空気みたいな感じだ。これが紙のレーザーカットの醍醐味だ。

私にとって、レーザーカットの過程を見ることは、その結果である作品を見るのと同じぐらい価値がある。

最後のふたつはとくに面白い。これらは一般的なガントリー方式のレーザーカッターではなく、ガルボ、つまり高速で動く鏡を使ってレーザーの焦点を動かす仕組みのマシンだからだ。そのため、レーザーは目で追えないほど速く、あちらこちらに飛ぶ。だから、面白さは別次元というわけだ。

原文