Science

2017.03.28

3Dプリンターでバイオハックを行う5つの研究所

この記事は「生きた細胞でプロトタイピング」という記事の続編です。Biohacking Safariに掲載されたバイオハッキングの連載企画のひとつです。下のバージョンは、「Make:」英語版Vol.56に掲載されました。

Makerとバイオハッカーとをつなぐいちばん大きな橋は、強力な3Dプリンターだろう。大きな違いは、彼らがプラスティックではなく、生体材料を使って三次元形状を作っている点だ。また、生きている細胞から作ったバイオインクでメッセージや模様のプリントも行っている。

Science

2017.03.24

糖尿病と闘うオークランドのオープン・インスリン・プロジェクト

医薬品の特許は通常20年で切れるが、わずかながらも少しずつ改良が加えられているインスリン製造プロセスに関する特許は100年も続いている。そこでOpen Insulin Project(オープン・インスリン・プロジェクト)の面々は、1922年から糖尿病患者が頼り続けてきた化合物の製造手順を独自に開発しようとがんばっている。その研究結果をジェネリック医薬品メーカーに役立ててもらい、安い薬を作ってもらうことが目的だ。

「最新の糖尿病治療は、この数十年間、ほとんど進歩してません。

Science

2017.03.22

[MAKE: PROJECTS]安価にドローンを科学調査に使うためのテクニック

図A:木板で作った軽量な架台をドローンの着陸脚にガムテープで貼り付ける(Photography by Forrest Mims)

小型の無人航空機(UAVまたはドローン)は、私の科学ツールキットの大切な一部となった。航空写真を撮影するだけでなく、気温、相対湿度、露点など、高度によって変化するパラメーターの測定にも使える。こうしたパラメーターの測定は、ドローンのカメラに測定器が写るように取り付けるだけで、じつに簡単に行える。ドローンのコントローラーの画面を見るだけで、それらの変化が読み取れる。

Science

2017.02.21

コンパクトながら迫力満点のドブソニアン望遠鏡を紙筒で作った高校生

ドブソニアン天体望遠鏡は、持ち運びが便利で、組み立てやすく、比較的多くの光を集められることから、アマチュア天文ファンの間で人気が高い。高校生のAlex Pattonは、Stellafane.orgで見つけたチュートリアルをもとに、ジョージア州チャタフーチ高校の専門学習プログラムで自分の望遠鏡を作ることを決めた。このプロジェクトのために、彼は学校の工作室の使用を許された。

「ボクは作ることが大好きで、これはクールなプロジェクトだと思いました。自分で望遠鏡を作ることは、自分のためになるし、買うより安く済みます」と彼は言う。

Electronics

2017.01.12

Arduinoで作る浮遊光球

Instructablesで製作記事を公開しているArduinoDeXXXさんの作例を紹介。小さな球体を、あまり特殊な部品を使わずに磁気浮上させ、さらに光らせています。Arduino以外の部品代は1,000円程度とのこと。

Arduinoは電磁石の制御を担当。磁気センサとモータードライバを接続し、PD(比例微分)制御しています。このあたりの考え方と実験結果が詳細に解説されていて勉強になりますね。シンプルなソースリストがPDFとして添付されています。

球体内のLEDは非接触給電で発光。

Science

2016.12.22

竹ひご羽ばたき飛行機のレシピ

クリエイティブコモンライセンス(CC BY)で公開されている羽ばたき飛行機のレシピ。機構部品を3Dプリンタで出力するためのSTLデータも提供されている。シンプルなデザインで、材料は竹ひご、ポリ袋、ピアノ線といった廉価なものだけ。必要な工具も少ない。ワークショップの題材にどうだろう?

飛行中の様子は下記の動画にある。

Kids

2016.12.07

マッチ棒ロケットで危険な現象の背後にある科学を実践的に理解する

「マッチで遊ぶな!」とよく子どものころに親に言われた。マッチで遊ぶな、火で遊ぶな、自分でロケットを作るな……、と言われてもやった。内緒で、大人の見てないところで、だからなおさら危険だった。

火で遊ぶのは危険なことではない。ただ、火のことをよく知らずに遊ぶこと、科学的物理的反応について知らずに遊ぶこと、安全対策を取らずに遊ぶことは、非常に危険だ。子どもたちと火やロケットや花火で遊ぶのは、素晴らしいことだ。火から学べる科学的な事柄は多く、火の力やその正しい扱い方も教えることができる。

Science

2016.10.31

バイオデザインとバイオ素材

これは、バイオハッキングに関する連載の3回目だ。これまでの記事は、第1回目が「バイオハッカーの冒険」、第2回目が「生きた細胞でプロトタイピング」だ。これからも続く予定。

「デザインの未来は、環境に存在する材料を使う未来であり、それがウェアラブルであれ、車であれ、建物であっても、自然の生態系に組み込むことのできる環境の性質や関係性を変化させることでデザインできる世界だ。

Science

2016.09.21

生きた細胞でプロトタイピング

これはバイオハッキングに関する2回目の記事だ。最初の記事は「バイオハッカーの冒険」で読むことができる。また、今後の記事にも注目していただきたい。

バイオプリントは新しいプリント

Makerとバイオハッカーをつなぐ最大の橋は、強力な3Dプリンターだろう。プラスティックの代わりに生物素材を使って三次元構造体が作れたら、特殊なインク(バイオインク)や生きた細胞を使ってメッセージや模様が描けたら、どうだろうか。

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