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2017.11.17

米TechShop破産申告により廃業へ(日本語版注:米TechShopと資本関係のないTechShop Tokyoは継続して営業)

日本語版編注:TechShop Tokyoを運営しているテックショップジャパン株式会社からは、「米国TechShopと同社の間に資本関係はなく、米国TechShopの破産手続によって財務的な影響は受けないこと。TechShop Tokyoは通常どおり営業し、会員は引き続き「TechShop Tokyo」の施設・設備を利用できる」ことが発表されています。

英語版編注:今朝、TechShopのCEO、Dan Woodsから以下のメッセージを受け取った。営業中のすべてのTechShopを閉鎖するというのだ。

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2017.11.13

紙でアクリルや木材などを切る

厚紙やアクリルや木材までもが、回転ツールに取り付けた紙のホイールで切れるなんて思ってもみなかった。下の動画では、JohnnyQ90が2枚の紙を貼り合わせて作った歯を小型の回転ツールに取り付けて使っている。これで彼は、ダンボール、アクリル板、プラスティック管、木の丸棒などを切断して見せた。紙は歪みやすいために正確にはいかないが、驚くほどよく切れる。だからといって、市販の切断用ホイールを今すぐ紙に変えようと思うわけではないが、面白い実験だ。

この動画は、テーブルソーで紙のホイールを使った別の人の実験を参考にしている。

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2017.11.08

TinkerCadを簡単に見くびらないで

Geoff Shortsは、TinkerCadを試した感想を書いている。彼は当初、TinkerCadはFusionの機能を絞った無意味なツールだと思っていたのだが、実際は驚くほど使えるものだった。

先日、私はハロウィーンをテーマにした何かをTinkerCadでデザインするという大会に参加した。だが、長年、Autodesk Fusion 360のハードコアユーザーである私には、Fusion 360と比較して機能が限定されたTinkerCadをわざわざ使う意味がまったく理解できなかった。

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2017.11.07

スマートフォンを光源とする99ドルの光造形3Dプリンター、Onoの実働デモを見た

Maker Faireのいいところは、誰よりも早く新しい技術が見られる点にある。2015年、ニューヨークのWorld Maker Faireで、Olo Printerというデバイスのコンセプトが発表されて話題を呼んだ。スマホの画面の光を使ってレジンで3Dプリントをするというアイデアだ。その翌年、その企業がKickstarterキャンペーンを立ち上げ、99ドルで発売予定のそのプリンターに、16,000人のバッカーから230万ドルの資金を集めることに成功した。そしてその名称をOloからOnoに変更した。

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2017.10.11

Omaxから19,950ドルのパーソナルウォータージェットカッターが登場

ウォータージェット・カッティングはMakerの憧れの的ではあるが、実際に使える人は限られている。ウォータージェット・カッターは巨大CNCマシンで、水と研削材を高圧で素材に吹き付け切削を行う。一般的に大型で非常に高価なため、工場などの大きな施設に導入されているのが普通だ。

昨年は、個人の工房にも導入できる(比較的)小型のウォータージェットカッター、Wazerが大変に話題になったのだが、ウォータージェットカッターのメーカー、Omaxもその可能性を感じていたようだ。

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2017.10.10

3Dプリントで簡単に作れてDIYに便利な5つのツール

YoutTubeでBlack Beardと名乗るイタリア人Makerは、3Dプリンターで簡単に作れてDIYに便利な5つのツールを下の動画で紹介している。3Dプリンターに否定的な人は、2Dのプリンターのように日常的に多用されているツールと違い、幸運にもそれを手に入れた3Dプリンターのユーザーたちは、まだ物珍しさを楽しんでいるだけで、つまらないお飾り程度のものしか作れないと指摘する。たぶん当たってるかも。だから私は、3Dプリンターは一時の流行ではないことを証明できるキラーアプリを探し続けている。

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2017.09.20

3Dプリンターで世界最古とされるアッシリアの鍵を再現

Makerムーブメントの恩恵は、ツール、素材、技術と数々あるが、市民科学者や市民技術者たちが、メイキングによって歴史を探ろうとする活動を助ける資料が手に入りやすくなったこともその1つだ。さらに、そうしたツールの1つである3Dプリンターを使えば、古代のさまざまな機械を再現して実験することができて、その情報を即座に大勢の人にシェアできる。

Maker’s MuseのAngus Devesonも、そんな市民科学者の一人であり、手を休めることのないティンカラーだ。彼は3Dプリンターを使っていろいろな勉強をしている。

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2017.09.13

食べられるイノベーション:食べ物の3Dプリントを普及させる「3DigitalCooks」

シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(食べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の食料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。

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2017.09.11

[MAKE: PROJECTS]エアスクープで爽やかな風を車に取り入れよう

私が最初に所有した車にはエアコンがなかった。当時はむしろ、エアコン付きの車のほうが珍しかった。その代わりに、換気用の小さな三角窓があった(図A)。三角窓は外側に開くことで、外の新鮮な空気を強制的に車内に送り込む仕掛けになっている。それで汗が蒸発して体が涼しくなった。みんなが想像するより、ずっと気持ちがいいものだった。涼しいだけではなく、刈りたての牧草や庭の芝生、花や落ち葉の香りも楽しめた。また、谷の日陰に入ったり、ニューイングランド地方の山に登ったときの気温の変化も感じられた。すべてが懐かしい。

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