2010.05.13 物陰を表現できる拡張現実技術 Text by Takumi Funada VideoImaging Tweet 千葉大学工学研究科平沢研究室による「前後関係を考慮した複合現実感」のデモ。物体の形状データを仮想空間内にも持つことで、前後関係の破綻を解消している。物陰に入ったものはちゃんと見えなくなるわけだ。階段や窓といった複雑な形も矛盾なく処理できている。もうひとつのデモでは、机の上に置かれた立方体の位置を測域センサで読み取って前後関係を把握している。 VideoImaging