Electronics

2010.06.10

ArcAttack! – テスラコイルから人体に放電し音楽を奏でる

Text by kanai

オースティンから来たArcAttack!というバンドが、「ファラデー・スーツ」と名付けた鎖帷子を身にまといテスラコイルの音楽ショーを見せてくれた。ドラマーはロボットだ。ArcAttack!のMaker Faire出展者プロフィールより。

ArcAttack!は、自作のユニークなDJセットを使い、音と光の「感電」パフォーマンスを披露します。HVDJがPAシステムから音楽を繰り出すと、特製のDRSSTC(二重共振半導体テスラコイル)が同期して楽器になります。このハイテクなマシンは、連続的な稲妻のような放電光を発生し、同時に、初期のシンセサイザーのようなバチバチと歪んだ矩形波サウンドを奏でます。
ArcAttack!はオースティンで生まれたハイテクパフォーマンスグループです。2005年から活動しています。メンバーは、Joe DiPrima、Oliver Greaves、Tony Smith、John DiPrima、Patrick Brown、Craig Newswangerの6人。

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– Becky Stern
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原文