私はゲーム用の地形を作るための発泡スチロールを、正確に切断できる熱線テーブルを買いたいと思って探していた。だから、Stuff I MadeのGeoff Mestonが、自身で製作したこのゴージャスな熱線テーブルのリンクを送ってくれたときは、ニワトリ小屋を発見したマンガのオオカミのように、目玉がまん丸になり、口からはだらりと舌が垂れ下がった。こいつはデラックスだ! そこにはこんなコメントが付けられていた。「最初に見たときは、やりすぎだろうと思ったが、その機能を見れば、実に素晴らしく、しっかりデザインされていて、大変に効率的であることがわかる」と。まさに、そのとおり。
これが私にとって最適なテーブルなのかどうかは、まだ判断しかねている(ホビイストにはProxxonのテーブルを推す人が多い)。しかし、この動画ですべての治具や機能を見るにつけ、「最高級」という言葉に悩殺されてしまった。Geoffは、もっと詳しい動画を作ると約束している。
Geoffの他にも、発泡スチロール用の熱線カッターテーブルを自作した人たちの動画が YouTubeで見られる。その数は相当なもの だ。みなさんご想像のとおり、基本的にはフレームに取り付けたニクロム線を熱くして発泡スチロールを切断するという簡単なものなので、ごく単純ですぐに作れるプロジェクトもある。
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