Science

2007.10.03

NextFestに登場したSalamandraロボット

我々は、「そのように作った」から「産んだ」へと技術開発の一線を越えてしまったのかもしれない。このビデオは、WiredのNextFestで公開されたThe Salamanderを撮影したものだ。スイスのローザンヌ工科大学、Biologically Inspired Robotics Group(生物学的発想によるロボット工学グループ)の作品。
Salamandra robotica@BIRG(英語)- [via] Link
訳者から: プラレールかと思った。

Electronics

2007.10.02

平面デザインが実物になるサービス、Ponokoを試運転

リビングルームに高出力レーザーを置くってのは、かなり突飛な発想だけど、ボクはPonokoのオンラインサイトを試してみたくなった。Corel DrawやIllustratorなどグラフィックソフトで平面デザインを作ってEPSでアップすると、Ponokoでそのデザインファイルまたは完成品を販売できる(Cafe Pressみたいに、誰かに作ってもらって、それを買うこともできる)。これはボクの”ショールーム”。ボクがデザインしたiPhone用スタンドが出てるよ。

Crafts

2007.10.02

2分で作れるライトセイバー

makeの寄稿者、steve lodefinkは、懐中電灯とプラスティックの管と3dメガネのフィルターと反射板とテープで、チャンバラ対応の頑丈なライトセイバーを簡単に作る方法を教えてくれる。かなり楽しめるよ。すぐ壊れちゃうかもしれないけど。
2 Minute Dueling Lightsabers(英語)- Link
訳者から: 子供は本気になるからね、大切な”純正”ライトセイバーを壊されちゃう。これなら安心だ。

Science

2007.10.02

日本の百面相ロボット

ちょっと前のLittleDogのビデオを見てロボット族の飛躍的進化だと思ったかもしれない。このWD-2(Waseda-Docomo Face Rrobot No.2)は、早稲田大学の高西研究室が開発した顔の形を変えるロボットだ。サーボモーターが、熱可逆性ゴム”セプトン”で作られた顔のマスクの各所に接続されたアーマチュアーを動かす仕組み。マイクロコントローラで制御される形状には56段階の自由度があり、いろいろな顔かたちに変化する。そこへ、実際の人間の顔の映像を投影するのだ。これが驚き。

Crafts

2007.10.01

地域リサイクルと再生利用を阻む官僚主義の障壁

Daleは、ACCRC(Alameda County Computer Recycling Center: アラメダ郡コンピューター再利用センター)に関して、ものすごく面白いことを書いている。ACCRCは、今年のMaker Faireでもブースを出して、楽しいイベントを開催してくれたっけね……-
古いコンピューターを埋め立て処理や粉砕処理から救い出してリサイクルする非営利団体を自分で立ち上げたと想像してみてほしい。

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