Sparkyは空気の汚染度、移動、接触を、姿勢を崩す相対量で知られてくれる犬の彫刻。つまり環境の質を教えてくれるというわけ。
Sparkyは、一酸化炭素、タバコの煙、アルコール、暗闇、体を叩かれること、怒鳴られることに対してネガティブな反応を示します。これらの要因によりその(度合いによりますが)Sparkyは頭と尻尾を垂れ下げて悲しそうに鼻を鳴らし、やがて体が崩れ落ちます。ときどき、なぜ鳴いているのかわからないこともあり、そのような場合は人間が原因を判断するしかありません。強い光を当てる、優しく語りかけて散歩をするといった行動で、Sparkyは再び起き上がって嬉しい声を出します(散歩がもっとも効果的な回復法です)。
この犬型ロボットは、Arduinoとモーターひとつで動いている。原理は裏のボタンを押すとヘニョッとなるあのオモチャと同じ。
Sparky the health awareness pet(英語)[via Arduino blog]
Maker Shedより:
Motorshield for Arduino
– Collin Cunningham
[原文]