Electronics

2010.04.12

グリーンスクリーン手袋で実写アニメ

Text by kanai


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Miguel Valenzuelaは、普通のオモチャが動いているように見せるアニメーション技法を教えてくれた。

私は、ある布で作った緑色の「グリーンスクリーン手袋」を作り、レゴのロボットがテーブルの上を移動するというアニメーションを作った。緑の手袋は、緑色のスパンデックスを縫い合わせた、親指だけのあるものだ。だから正確には「グリーンミトン」と呼ぶべきかもしれない。
私は、最初にレゴのロボットがテーブルの上を動き回り、最後には画面の外に消えるというシーンを撮影した。その後、背景だけを20秒間撮影した。
このビデオをAdobe Premierにインポートして、手袋のシーンと背景のシーンを2つに分けて、背景シーンの上に手袋シーンを重ねた。そして、できるだけ背景が自然に透けて見えるように手袋をキーアウトした。
次回は、スパンデックス以外の素材を使おうと思う。スパンデックスは照明を反射するので、キーアウトできないホットスポットができてしまうからだ。また、ロボットの輪郭に沿って手の部分を大きくクロップしようとも考えています。

このプロジェクトのことを教えてくれてありがとう、Miguel! やってみる価値大いにありだね。彼が作ったビデオを見てほしい。

訳者から:かしこい! これは使える。背景を考えれば緑のゴム手袋でもいけるんじゃない?
– Becky Stern
原文