2010.07.12 特許を使って無限に話を綴るドローマシン Text by kanai ElectronicsArtsRobotics Tweet Julius von BismarckとBenjamin MausによるPerpetual Storytelling Aparatus(永久物語装置)。 Perpetual Storytelling Apparatusは、特許の絵を使って永遠に話を描き続ける装置です。特許の説明文に含まれる単語から図像を取り出します。700万件の特許には、2200万件の参照特許にリンクしています。これが語彙となります。昔の特許を参照している特許を使うと、特許から特許へとさまざまな道筋ができ、それが新たな意味をもたらします。技術の進歩を表す、図像の繋がりいによる新しい物語が紡ぎ出されるのです。 [@kio_pio より] 訳者から:1790年から現在までの特許(毎週増え続けている)の750万件以上のデータベースから素材を拾ってくるという。特許から特許へ繋がる道筋は六次の隔たり理論を応用しているとのこと。特許の場合は「7次の隔たり」になるそうだ。 – Becky Stern [原文] ElectronicsArtsRobotics