Fabrication

2010.10.26

東京芸術大学 芸術情報センター課外講義「レーザーカッターの切りだす未来」

Text by tamura

東京芸術大学 芸術情報センターの城さんから連絡をいただきました。

東京藝術大学芸術情報センターでは、このたびコンピュータアトリエへのレーザーカッター Epilog Mini 24 の導入に伴い、各方面での先駆的な実践者の方を招いての実演+プレゼンテーションによる課外講義「レーザーカッターの切りだす未来」を行ないます。レーザーカッターは、切断・マーキング・彫刻加工を行う機材です。レーザーカッターの出力を調整するだけでアクリル、木材、布、紙、革、ガラス、ゴム、食品など、幅広い素材のレーザー加工が可能です。コンピュータからはプリンタと同様に使うことができます。本講義は学内だけでなく、本学の社会的な役割の拡充の一環として、学外へも公開します。参加希望の方は本ページ文末の申し込みフォームにて予め登録をお願いします。
日時:11月1日(月)18:00-21:00
場所:東京芸術大学 美術学部総合工房棟A棟 2F 芸術情報センター コンピュータアトリエ(上野キャンパス)
http://www.geidai.ac.jp/access/ueno.html
定員:50名(応募者多数の場合、抽選とさせて頂きます。)
講師(各組20-30分程度の実演+プレゼンテーションを予定):豊田啓介、田中浩也、菅野 創、テクノ手芸部、福地健太郎

講義の情報ページにて詳しい講義の内容の確認や申込を行うことができます。3Dプリンタの実演は、Make: Tokyo Meeting、その他のホビー、製造技術関係のイベントなどで見ることができますが、レーザーカッターの実演を見ることはなかなかできないと思います。ご興味のある方はチェックしてみてください。城さん、ありがとうございます!