Electronics

2010.10.27

自家製高解像度DLP式3Dプリンター

Text by kanai

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DLP_example.jpg
DLP diagram.jpg
このリンクはシンガポールのJunior Velosoから送られてきたものだ。彼は感光性樹脂を使った驚くべき自家製3Dプリンターを開発した人物だ。従来の光造形法では、紫外線レーザーでスキャンして1層ずつ樹脂を固めていくというものだったが、DLPプリンターも似てはいるが、図に示したように、マイクロミラーを使ったビデオプロジェクターで層に光を当てる。Junior が開発したのは、1層あたり4~8秒間感光させるため、全体のプリントには数時間を要する。また、感光層を透過した光の「シャドーイング」を防ぐために、不透明樹脂を使用する必要がある。[ありがとう、Junior!]
– Sean Michael Ragan
原文