Raphaël PluvinageとMarianne Cauvardが開発したNoisy Jelly。
音の出る化学実験セットで、水と寒天の粉を混ぜてゼリーの素を作ります。色をつけて、型に流し込み、10分待つと、ゼリーが固まるのでゲームボードの上に置きます。そして、そのゼリーを手で触ると、ゲームボードからいろいろな音が出ます。
ゲームボードは容量センサです。ゼリーの形や塩分、指との距離や圧力などによる信号の変化を音に変換します。
これは、エレクトロニクスの新しい美的側面と、可鍛性素材との組み合わせの可能性を示すものであり、もっと手で触れて実験してほしいと願っています。
そのほかの写真はこちら。PDF版広報資料もある。[openMaterialsより]
– John Baichtal
[原文]