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2013.03.06

ハードディスクで作ったWarhammer 40K Nurgle Tank

Text by kanai

NurgleTank-04

Tai HakeはMAKEのオフィスの上のフロアで仕事をしているが、彼がWarhammer 40Kの新しいフィギュアを見せに来てくれるのをいつも楽しみにしている。私は彼の最新作をここで紹介したいと思った。私が見たなかでもっとも細かい作品だ。なにがユニークかって、いらなくなったハードディスクを元に作られていることだ。これは、Plague MarinesのChaos Rhinoだ。

Taiより。

「私はGames Workshopで販売されているモデルが好きだが、Rhinosに関しては、軍隊輸送車両としては小さすぎると感じていた。そこで、いらなくなったハードディスクや部品がたくさんあったので、もうちょっと大きいものを自作しようと考えた。私は、いろいろな仕様のハードディスクタンクを8両作ったが、これがいちばん細かい。これを作るために、私はハードディスクの中身をすべて取り出して軽量化を行った。無限軌道はオモチャ屋で売っているアーミーマンの戦車のものを使った。それを切り離して、ハードディスクケースに接着しやすいように断面を平らに削った。接着にはパテを使っている。プラスティック部品を削るときは爪用のヤスリを使うが、ハードディスク本体にはドレメルを使うのがいちばんだ。その他のプラスティック部品や装飾は、Games Workshopのモデルから取り外したものだ。塗装は、最初に黒のプライマーを吹き付け、乗員に雰囲気を合わせて手で上塗りをする」

みんなのゲーム用フィギュアやチュートリアルをMAKEに投稿してね。

NurgleTank-01

NurgleTank-03

NurgleTank-02

– Jason Babler

[原文]