Crafts

2015.05.08

拾った枝で作る素朴な積み木

Text by Agnes Niewiadomski
Translated by kanai

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子どものころ、いちばんよく遊んだオモチャは何かと聞かれたら、積み木や組み立てブロックと答える人が多いだろう。レゴ、リンカーンロゴ、ティンカートイ、K’Nexなど、大手メーカーから市販されている有名なブロックは山ほどある。

しかし、店で売られているこれらの製品に高いお金を払う前に、ちょっと森を歩いて、素朴なDIY積み木の材料を集めてみてはどうだろう。

このシュタイナー教育的な積み木は、Adventure in a BoxのLiska Myersが作ったもので、本当の意味で同じものは2つとない。うれしいのは、ノコギリと木材を固定する万力さえあれば、タダで作れることだ。

子どもと散歩に出かけるごとに、拡張セットが作れる。おもしろい形をした自然のものを拾ったとき、母なる自然の一部であることを思い出し、自然に折れて落ちた枝や木の皮を使うように心がける。古い皮や木は虫の住み処になっていることもあるので注意しよう。

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私はシュライヒの森の動物たちのフィギュアがかわいくて好きだ。Liskaはカフェのテーブルにそれらを配置している。

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このプロジェクトの完全なチュートリアルや、もっといろいろな木のオモチャに関するヒントは、Adventure in a Boxのサイトを見てほしい。

[原文]