2014.03.11
TIから20ドルのIoT用LaunchPadボード登場
テキサスインスツルメントは、開発評価用ボード、LaunchPadシリーズの新製品、Tiva C Series TM4C1294 Connected LaunchPadを発表した。これはモノのインターネット(Internet of Things)のために作られたボードだ。120MHz 32-bit ARM Cortex-M4 CPUをベースに、Ethernetを内蔵し、シリアル、PWM、アナログ入力、I2C、クラウドベースのアプリケーションプラットフォーム、Exositeといった、マイクロコントローラーに期待される一応の機能が搭載されている。しかし、もっとも有りがたいものは価格だろう。20ドル以下という価格なので、IoTプロジェクトに挑戦したいというMakerにはうれしい選択肢となる。
– Matt Richardson
[原文]