2014.11.19
表情、そして性格までもが変わっていく、メイクのワークショップ―ゾンビママのBe Zombie!ワークショップ[MFT2014出展者紹介mini]
【出展内容の紹介】
みんなでゾンビに感染してみましょう。感染すると筋肉は衰え、ところどころ腐ってうまく歩けない。ゾンビママから感染したゾンビは、大人も子どももみんなゾンビママのかわいい子どもです。特殊なメイクや動きを実践することで、自信に満ちあふれた生ける屍(しかばね)になりましょう。最後はカメラの前でその姿をみせつけます。
ゾンビ映画好きとパーティー好きの2人がゾンビパーティーを開催したところ、ゾンビというテーマが幅広く応用できることを発見! それ以来、メイクの研究を始めた「ゾンビママのBe Zombie!ワークショップ」さん。参加者それぞれに、どこから来てどのようなルートで感染したかの設定を考えながらメイクしてくれるそうなので、ぜひ体験してみてください!
【ゾンビママのBe Zombie!ワークショップさんに5つの質問!】
Q1. モノをつくることと、あなたのこと、教えてください。
山口県山口市から行きます。
モノをつくるテーマは、日常生活で役に立たないものをつくることです。そうしてできた役立たないであろうものが、参加する人によって楽しいものになったり意外な反応や感想が聞けたり、自分が全く予想していなかったものとなることに興味があります。
Q2. なぜモノをつくることが好きなんでしょう?
あらゆる素材が好きだからです。アクリルやシリコン、木など、それを頭の中で切ったり貼ったり塗ったりします。実際に行動に移して、無心で作業をすることが楽しいからです。
Q3. お気に入りのツールを、ひとつだけ教えてください。
前髪。メイクの延長で、ツールになります。
Q4.作品作りで最大の「成功!」または「失敗!」を教えて。
「成功!」
ワークショップ参加者の青年がゾンビメイク後に鏡をのぞき、「僕は最初からこうだったような気がする」と言って徘徊して楽しんだ後、数時間後にメイクを落として再び鏡をのぞき、「なんか違和感がある」と言い残して去った時。こういう人がいるからこそ私はゾンビをやっているのだなと実感しました。
Q5. 当日、ビックサイトに来るまでの予定はどんな?
定食屋の大将が「うちはゾンビでもなんでも大歓迎!」と言ってくれています。お店に馴染む感じで、ゾンビをしたいです。
ゾンビママのBe Zombie!ワークショップさんの作品は、Maker Faire Tokyo 2014で!
– 大川 晶子
Maker Faire Tokyo 2014の前売券は、イープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料)。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にてオリジナルステッカーをプレゼント!