ホームスクーリングに3Dプリンターを活用するには2つの方法があります。ひとつは、もちろん、家に3Dプリンターを備えること（これについては後で詳しく述べます）。もっと簡単な方法は、優れたMakerたちが作った豊富なモデルがふんだんに使えるRepables、YouMagine、Thingiverseなどのサービスの利用です。こうしたモデルはすべて無料でダウンロードでき、自宅でプリントできます。ユニット学習での補助教材として、または単に家の中のあちらこちらに置いて、探したり、さまざまな興味を引き出すために使えます。
お子さんがティーンエイジャーなら、自分でプリントさせてもよいでしょう（なかには複雑なモデルもあります）。私の家と同様、お子さんが小さければ、プリントして、歴史や理科の勉強に使えます。うちの子どもたちは、オブジェクトについて知りたがるのと同時に、どうやってプリントされたかも知りたがります。そう、3Dプリントと恐竜の勉強が一度にできるのです。ここに、科目ごとの3Dプリンターの使用例を紹介しましょう。
1. 地理 – 地図パズルや3D地図や、山頂などの実際の地形も驚くほどたくさん3Dプリントできます。地理と政治、歴史、地図製作などのその他の分野との相互学習も忘れないでください。
2. 数学 – すべての子ども向けの、あらゆるものがあります。小さな子どもは、Numicon にあるような手で触れるものや立体モデルが大好きです。大きな子どもは方程式を図形化してプリントしたり、自分で正多面体や半正多面体や数独やMath spinnerを作ったりできます。
3. 理科 – 生物学から物理学まで、3Dプリントを使って学ぶことができます。アメリカ自然史博物館ではリアルな恐竜の模型がプリントできます。月のティコクレーターや火星の山もプリントできます。美しい分子模型やペットボトルロケットやロボットアームなどもあります。
4. 歴史 – エイブラハム・リンカーン、ダーウィン、女神アテーナー、ドリス様式の神殿、ギザのピラミッド、サーベルタイガー、レイフ・エリクソンの船などは、プリントできる歴史的な人物や人工物のほんの一部です。 I even found an 石斧や古代の道具なんていうものもありました。
ホームスクーリングのための3Dプリントは、第二の方法を用いればさらに広がります。つまり、3Dプリンターを買うということです。カリキュラムを調べるか、または何かをダウンロードして、成長するに従って価値が増すスキルを子どもたちに教えてください。彼らは、批判的な考える能力、エレクトロニクス、3Dモデリング、プラスティックの化学的特性、プリントしたオブジェクトの物理的特性などを学習します。さらに私は、子どもたちにプログラミングを教えようと計画しています。
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