Electronics

2015.12.03

ESP-8266で鉄道模型をコントロール

Text by Takumi Funada

鉄道模型という趣味を復活させることにしたkerokeroさんは、列車が「ウジャウジャ」走れる環境を、なるべく配線の少ないシンプルなハードウェア構成で作ることにした。

閉塞区間の数だけ電気的なセクションを作り、セクションごとにモータードライバを配置。モータードライバに流れる電流を検知して在線(速度)情報として使用する仕組みをESP-8266を使って作っている。

廉価なESP-8266(ESP-WROOM-02)なら、たくさん買っても「財布に優しい」ので、列車がウジャウジャいても大丈夫。WiFi経由のやりとりなら配線も少なくできて、小さな空間でもスッキリまとまる。

開発の過程と技術的な詳細についてはブログにまとめられている。
ESP-8266でBトレ(第0回 はじめまして)