2月中旬のプレオープン、そして4月1日のグランドオープンを控えて、オープンの準備が進んでいる「会員制オープンアクセス型工房」のTechshop Tokyo(東京・六本木)。本日から1月30日までは内覧会が行われます。MAKEでは、先週Techshop Tokyoを訪問して、準備の状況や設置された設備を取材してきました。その一部を公開します。なお、内覧会では「サービス内容/利用方法の説明」「店舗内の見学ツアー」などが行われるとのこと。詳しい情報や申し込みはTechShop Japanのウェブサイトの「News」のリンク先を参照してください。
フロアマップ。施設内には金属加工、溶接、木工、樹脂加工、テキスタイル、カラーリングなどのエリアが設けられている
合計5台のレーザーカッター(トロテック/Speedy300とSpeedy400)
3Dプリンターやレーザーカッターだけでなく、さまざまなミシンや編み機も設置されている。これは業務用刺繍マシン(ブラザー/PR1000e)
TIG溶接機(ダイヘン/DA300P)。通常のオフィスビルで溶接を可能にするためにはビル管理者との間でさまざまな調整があったとのこと
今回の記事では設備の紹介が中心になりましたが、これらの機材を使ってどんなサービスを提供しようとしているのか。また、なぜ六本木をオープンの場所に選んだのか、引き続き取材を行って記事を掲載する予定です。どうぞお楽しみに。