Fabrication

2018.06.01

Aprilの夢の工房に作られた究極の作業台

Text by kanai

aprils-ultimate-workbench

前にも紹介したが、YouTubeで名を馳せるMaker、April Wilkersonは、テキサスに自分だけの工房を建設した。工事はほとんど完成して、今はマシンやツールや材料や消耗品などを揃えているところだ。

彼女はまたプロジェクトに戻ることが可能になるわけだが(それに、建物を建てたときに残る無数の細かい仕事も片付けなければならない)、そのためには大きな作業台が必要だ。壁にはまだ、物入れや、棚や、ツール整理用の設備ができていないので、作業台には、プロジェクトに使用するたくさんのツールや材料を整理しておける臨時の収納も必要だ。

基本的な4×8の台は、わずか6時間でできた。そしてそれに続けて、引き出し、棚、ネジを入れる箱のホルダー、クランプやテープをぶら下げるペグ、そして前の工房で使っていた自作のハードウェア用の箱を収めるフレンチクリートを制作した。

その結果、非常に安定した、便利な作業台が完成した。これなら、工房の仕上げや、忙しいYouTubeプロジェクトの動画制作にも大いに役立つだろう。

これと同じ作業台を作りたい人のために、Aprilは彼女のウェブサイトで設計図を販売している(10ドル)。

訳者より:April Wilkersonは、お風呂ワークステーションで紹介しています。

原文