以前にも「Make:」で針金細工用のマシンを紹介したことがある。マイクロコントローラーと、モーターを数台と、歯車とローラーを組み合わせて作ったそのマシンの端から針金を入れると、反対側からパソコン上でデザインした形に針金が折れ曲がって出てくるというものだ。
How To Mechantronicsのマシンは、大部分が3Dプリントした部品で作られているという点で、他と差をつけている。ステッピングモーター2台とサーボモーター2台も使われている。組み立てはちょっと大変そうだが、辛抱強くやれば、本当にクールで便利なマシンがきっと出来上がる。グループで作れば、メイカースペースのプロジェクトとして最適だ。
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