Electronics

2008.01.10

エアロシビック – ホンダシビックのグリーン改造

Darinの記事より – 燃費向上のために過激にエアロ改造した15年もののホンダシビックの写真と詳細です。オーナーによると、惰行試験では抗力係数が0.34か0.17に低下したとのこと。これは、悪名高きGMの超不安定な EV1電気自動車に勝ります。燃費に関しては、オーナーによると、「平地での概算燃費は、気温15度、時速70マイルで85mpg」とのことでした。Aerocivic – modded Honda Civic(英語)- Link
– Phillip Torrone
訳者から:時速70マイルは時速約114キロ。

Crafts

2007.12.17

くすぐったがり屋の草の育成のキット

くすぐったがり屋の草を育てる、楽しい育成キットTickleMe Plant(コチョコチョして草)だ。これは、Shy Plant(恥ずかしがり屋草)、Humble Plant(つつましい草)、Sleeping Grass(眠り草)、Touch-Me-Not(触らないで)、Sensitive Plant(敏感な草)、Modest Princess(しとやかなお姫様)などいろんな呼び方があるけど、学名はMimosa pudica。種のセットが $4.95 より。

Crafts

2007.11.06

緑の落書き

Inhabitatに、アーティスト、Edina Tokodi(エディナ・トコディ)の緑の落書きに関するすばらしい記事が載っていた。Abigailの記事より –
エコ精神を持つストリートアーティスト、エディナ・トコディは、今話題のアート街、ブルックリンのウィリアムズバーグで新しい緑のゲリラ作戦を展開している。トコディの、そこでしか見られない、元気な動物やカモフラージュ柄を苔で描く作品は、ギャラリーの誇大広告や不動産屋の土地買い占めに慣れきってしまった都会的な地元住人の間で話題になっている。

Fabrication

2007.10.18

ソーラー・ファームワゴン – 小規模ビジネス向けプラットフォーム

AfriGadgetで紹介されたソーラー電池搭載の農耕用ロバ車には、21世紀的なオマケがついている。
HAPV(HAPPYという名で宣伝されている)は、改良型の馬車だ。ロバが引っ張る車の屋根のソーラーパネルを載せたFUV(Farm Utility Vehicle)は、実にユニークにして、まさにAfriGadgetと言うべきシステムだ。ロバが引く車はアフリカの各地で普通に見られるが、この旧式の乗り物にWater and Wheelが、アフリカの農村部に適した機能や利便性を加えた。

Crafts

2007.10.01

地域リサイクルと再生利用を阻む官僚主義の障壁

Daleは、ACCRC(Alameda County Computer Recycling Center: アラメダ郡コンピューター再利用センター)に関して、ものすごく面白いことを書いている。ACCRCは、今年のMaker Faireでもブースを出して、楽しいイベントを開催してくれたっけね……-
古いコンピューターを埋め立て処理や粉砕処理から救い出してリサイクルする非営利団体を自分で立ち上げたと想像してみてほしい。

Crafts

2007.09.10

トランスフォーマーの超細密ペーパークラフト

もしかして、Boing Boing Gadgets やほかの場所でコレを見たかもしれないけど、ペーパークラフト好きなら、またはペーパークラフト作家なら、このリンクをチェックすべきだね(ボクもそうした)。この中国人ペーパークラフト作家は、ファストフードの箱(ケンタッキーフライドチキンのバケットの蓋とカスタードパイの箱)を使ってすごく細密で芸術的なトランスフォーマーのBumblebeeを作った。箱の印刷をうまく利用して、偉大なるBumblebeeのカラーリングを見事に再現したところが最高。

Crafts

2007.08.24

簡単脱塩装置「Watercone」

太陽熱を利用した面白い脱塩装置だ。でも、まだ生産してないみたい…… -Waterconeは、太陽の光で塩水や半塩水を真水に変換する装置です。簡単に使えて、軽いので持ち運びにも便利です。ごく単純な構造で使い方もわかりやすく、簡単な図式だけで説明できます。最大で1日に1.6リットルの水を淡水化できるWaterconeは、子供1人が1日に必要とする水分をまかなうことができます。ユニセフによると、「安全でない水の飲用が原因で下痢を起こし命を落とす子供が毎日5000人いる」と発表しています。

Crafts

2007.06.19

英国人アーティストが消えゆく氷河に電話を設置

氷河に電話して調子を聞くことができるのよ…… Kinda談
Virgin Mobile、Dolphinear、Patersonの提供を受けて、氷河が溶け込む入り江に防水マイクを沈めて、その音を聞こうというPatersonの計画が実現した。
防水マイクは地上のテントにある電話に繋がっている。音はアンプで増幅される。
『Vatnajokull』(……の音)と名付けられたこの作品は、6月13日まで続けられる(編注: 現在は終了しています)。
この音が聞けるのは1度に1人だけ。

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