Electronics

2013.06.27

手塗りの魅力を伝える自転車のアトリエ

二子新地の自転車屋さんABOVE BIKEにはSwamp Thingsというアトリエがあって、フレームを塗り直したり、デザインを新しくしてくれるらしい。ここに貼った動画は、そのアトリエと仕事の様子。1本のフレームが生まれ変わる過程。剥離から再塗装へと進み、なんとロゴを筆で描き直す。最後は多摩川の橋の上で塗り替えられた自転車に試し乗り。手仕事の魅力が伝わるムービーです。

Electronics

2012.08.16

オートマな自転車

「Android ADKを使ってオートマチックトランスミッション自転車を作ってみた」と書いてあって、最初はどういうことかわからなかったのですが、動画を順番に見ていったら凄い作品だということがわかりました。
まず、Androidスマートフォンにマイコンとセンサを接続して、車輪とクランクの回転数を取得しています。これで、スピードとケイデンスがわかりますね。次に、リアディレイラーにサーボを取り付けて、電気式の変速を実現しました。スマフォからシフトできます。最終段階は、回転数に応じてシフトアップ、シフトダウンする処理を追加。

Fabrication

2012.07.20

ボール紙で自転車を作る

人から無理だと言われたら、やるしかない! [@grathioより]
訳者から:段ボールでカヌーを作った人のことが頭を離れず、自分は段ボールで自転車を作ろうと思った。専門家に聞いたら無理だと言われたが、どうしても作りたい。妻に相談したら、どうせあんたはやるだろうし、家族中を巻き込んで大騒ぎになるんだから、やりなさい! と言われて作り始めた。最初のプロトタイプは「箱と自転車の間」みたいなものだったが、本当の自転車らしくできた。頑丈でかわいくて安い。いちばん気に入っているところは段ボールだってこと、と話している。

Fabrication

2012.04.06

自作自転車用の溶接治具

ミネソタ州ミネアポリスに住むDave HeissererとDillon Hodappは、クラウドファンドで出資を受けた自作自転車の溶接用治具、Jiggernaut(ジガーノート)を開発している。Daveと私は何年も前から自転車フレームを自作したいと考えていました。自転車マニアであり、物作りも好きなので、心に響くユニークなフレームを作ることに特別な意味があったのです。
フレーム作りについて調べてみると、「フレームジグ」と呼ばれるフレーム作りにとても便利なものがあることを知りました。

Fabrication

2012.03.30

北アメリカ手作り自転車ショーの写真

ミネアポリスの Peacock Groove Cycles が製作したEvil Dead II トラックバイクは、サクラメントのKris Klimaの目を奪った。[写真:Paul Kitagaki Jr.]
このほど開かれたNorth American Handmade Bicycle Show(北アメリカ手作り自転車ショー)の写真が素晴らしい。ライクラを来てカーボン繊維製フレームにまたがる人たちが多く集まっていたが、同時に、手作り自転車の復活を感じさせるものもあった。

Fabrication

2012.03.29

夜用バイクグローブ

Fashioning TechnologyのIrene Poschが作ったクールなウェアラブル技術だ。ウールの手袋の指先と手の平に導電性ニットが縫い込まれている。手を握ると回路が閉じて手の甲に縫い込んだLEDの矢印が光る。3Vのコイン電池が手首の部分に入っているが、交換は可能。指先の導電性ニットによって、手袋をしたままタッチスクリーンの操作もできるようになっている。

Electronics

2012.02.07

打楽器としての自転車

フレームにピエゾセンサをつけてギターアンプにつないでます。その状態で車体のあちこちを叩くと、思いのほかいい音が。とくにタイヤやスポークが面白い。打楽器としての自転車の可能性が垣間見える動画です。

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