Electronics

2008.08.20

Build: リサイクル部品で電動ゾートロープを作ろう

今回はジャンクからゾートロープを作る。ところで、ゾートロープってなんだ? という方は、こちらをどうぞ。回転のぞき絵 – Wikipedia初期の原始的なゾートロープは西暦180年ごろに中国の発明家丁緩によって作られた。
これは、縦に細い窓がたくさん開けられた筒の形をしている。窓の下の内側にはビデオや映画のフレームか、連続した絵や写真を並べる。そして、円筒を回転させて、窓を通して内側の絵を見る。ゾートロープは、身の回りのものやリサイクル品で作ることができる。モーターや可変抵抗が手元になくても、電子部品屋へ行けば大抵は手に入る。

Crafts

2008.08.14

クラシックなキャンプ用コンロとランタンのギャラリー

Dinosaurs and RobotsのMister Jalopyが、古いキャンプ用コンロやランタンを集めたクールなコレクションを教えてくれた。ボクも若いころはキャンプとハイキングをさんざんやったから、懐かしいモデルがけっこうあったよ。
Spiritburner.com(英語)
ストーブ&ランタンの家
さらに驚きのコンロとランタンのコレクションがSpiritburner.comに!
– Gareth Branwyn
訳者から:古いものはシンプルで頑丈で、ずーっと使えるんだよね。

Electronics

2008.08.13

ロンドンに広がるワイヤレスセンサーネットワーク

このプロジェクトは、ArduinoおよびXbeeベースのワイヤレスセンサーネットワークを利用して農業情報を集約し、農業者のための有用な意志決定支援システムを構築するというもの。これにより、天然資源を最大限に活用して、生産性を高め、同時に環境へのダメージを最小限に抑えることが可能になる。集約されたデータは視覚化されて、最終的にはインターネットを通じてノート PCなどで見られるようになる。

Crafts

2008.08.11

夏のシーグラス

今日は砂浜に行こう(いぇーい!)。Dinosaurs and RobotsでKevin Kellyのブログへのリンクをみつけた。シーグラス(これまで”ビーチグラス”って呼んでたやつ)に関する記事だ。Kevinのサイトより:
名前が知識をもたらす。家に帰ってシーグラスについて調べてみた。あは! 本まで出てる。コレクターもいるし、コレクターの全国的な協会もある。色の基準も決められていて、毎年、コレクターの大会や交換会(次回は10月にデラウエアで開かれる)まである。熱烈な愛好家もいればプロもいれば、仲違いする者もある。

Crafts

2008.07.10

ゲリラガーデニング -(愛の)種爆弾

ワタシは放置された都会の空間を美しい花園に変えるguerilla gardening(ゲリラガーデニング)が大好き。ちょっとの時間を割いて物事を明るくする行動を取るという考え方がいい。Heavy Petal Gardeningには、Seed bombs(種爆弾)の簡単な作り方が載っている。ただし、地場の花の種を使うこと。(この形がまたかわいいよね。- みんなフンコロガシの仕業だと思うんじゃないかな)
– Patti Schiendelman
訳者から:ゲリラ・ガーデニングは日本でもけっこう話題になっているね。

Electronics

2008.06.25

ゴージャスなPummer

16 BPW-34 Siemens Osram 1/8″ ソーラーセルを電源に使ったBEAM Pummerだ。
Solar Engine 2[via]
Makeの記事より

ある種ロボティックス植物、ある種テクノ彫刻。このかわいいデスクトップトイPummerは、簡単に楽しく作れる。Make 08(英語版) – Toys and Gamesの記事をご覧ください。
PDFはこちらからダウンロードできます。または、iTunes(RSS 2.0 feed)では、このPDF以外にも、Makeのいろいろなビデオや音声がお楽しみいただけます。

Science

2008.05.30

家庭養蜂術 – 巣を分ける

アマチュア養蜂家となって今年で2年目になりますが、先週は、郊外に設置予定の新しいコロニーを作るため、人工分蜂に初めて挑戦しました。自然界では、ミツバチは自分で分蜂して新しい巣を作ります。朝、目覚めたハチの半数が、巣が込み合ってきたと感じ、我慢の限界に達すると、荷物をまとめて分家するのです。養蜂家からすれば、勝手に分蜂されては困ります。養蜂家の仕事の大半は、分蜂をさせないことに関連しているくらいです。したがって、ひとつの家族を分蜂したいと思ったら、人工的にやる必要があります。

Crafts

2008.05.29

南の島のジュール・ヴェルヌ

「スティームパンクはもう飽きた」というあなたに。燃焼系は忘れて、いっそもっと昔の、足こぎ動力、自家製ロープ、竹、椰子の実の時代に戻ってみよう。名付けてココパンク、ってのはどうかしらね。
すべてはMark FrauenfelderがD+Rに書き込んだ記事から始まった。
素晴らしき椰子の実
椰子の実は、ちょっと珍しい置物とか、小型ペット用の小屋だとか、いろんなところでニッチな市場を確立している。でも、ボクにはどうしても無駄遣いされている椰子の実が多いように思えてならない。

Electronics

2008.05.23

水の遮光壁を作ろう

日が差して眩しい窓には、とってもいいアイデアだね。水の中に植物を入れるというアイデアも気に入った。でも、どのくらい持つんだろう。ドロドロになる恐れあり(ありがとう、gnomic)。
詳しくはThermal WaterWall(英語) を見てね。
– Marc de Vinck
訳者から:英語版のコメントでも、植物が腐ってドロドロになったり、藻が発生するのを心配する声が多かったね。それから、子供がボールをぶつけたら大変という意見も。植物は入れないほうがいいという声は、Makerの間では一致している。