Science

2007.07.06

科学ビデオ検索エンジン: ScienceHack

ScienceHackは科学関係のビデオ映像を専門とするビデオ検索エンジン。ちょっと触ってみたけど、なかなかいい映像をYouTubeから引っ張ってきてくれる。ちなみにこれは、ラディッシュが生長する様子をコマ撮りしたもの。
デジタルカメラのシャッターが14分24秒おきに切れるように設定して撮影したもの。全体で9日間かけて撮影されている。撮影用と植物の育成用の照明に90ワットの小型蛍光灯2本が使われている。照明は、18時間点灯し6時間消えるようにタイマーで制御されている(植物の健康を考慮した)。

Science

2007.06.28

歌うテスラコイル

わお、歌を歌うテスラコイルだ。スーパーマリオも歌っちゃうぞ。作者のサイトより……
これは半導体テスラコイルです。プライマリー側が41KHzの帯域の共振周波数で作動していて、コントロールユニットで変調をかけ、このような音の変化を作っています。

Science

2007.06.14

スペースシャトルSTS-117の雲

Randyのサイトより –
The volkemonです (Leafblowerとかいろんな呼び方をされてるRevverを見てください) このごろ書き込みしてなかったけど、コンピューターのクラッシュから復活しました。ボクはフロリダ州のシャトル発射場の南にあるメルボルンという街に住んでいます。

Science

2007.06.04

HOW TO: ホットアイスの作り方

繰り返し使えるカイロには酢酸ナトリウムが使われています。それを使って、いわゆる”ホットアイス”を作ってみましょう。応用編もあるよ。 [via] – Link
訳者から: 中身がゲル状でパチンとやると固くなって熱くなるタイプのものです。ビデオの中では「酢酸ナトリウムはネットで簡単に買えるよ」と紹介されています。日本でも普通に薬局で買えます。すごく面白そう。こういう遊びも”あり”なのが Make のいいところだよね。ちなみに、酢酸ナトリウムの固まる現象を”ホットアイス現象”と呼ぶそうです。

Electronics

2007.05.16

砂糖電池

このバッテリ技術は将来有望みたいだね –

近い将来、携帯電話やiPodはジュースで動くようになるかも。ミズーリ州セントルイス大学の研究者が、ソフトドリンクや木の汁など、実質的にあらゆる砂糖分で駆動する燃料電池を開発した。1回の充填で通常のリチウムイオン電池の3倍から4倍長持ちするということだ。
一般消費者にすれば、今よりもっと長い時間、携帯電話で話をしたり音楽を聴いたりできるようになるということ。この新型電池は、コンピューターを含む数多くのポータブル電子機器に利用できるという。しかも、生分解が可能。

Science

2007.05.01

Super Skyサイクルキット – 空飛ぶオートバイ

お値段は3万7000ドル超のSuper Skyサイクルキット。最高速度は空中で時速100マイル(約160キロ)、地上で55マイル(約90キロ)。航続距離は300マイル(480キロ)。120キログラムぐらいの体重の人まで乗せて飛ぶことができる。マジ、すごいっす。 – [via] Link
訳者から: 道も走れるオートジャイロなんだね。アメリカでは、飛行機の免許とかいらないのかしら。空飛ぶ自動車を作ってる人もいるし、自由の国だわね。もっとも、日本では落ちたらかならず誰かの家の屋根って感じだから、無理だよな。

Electronics

2007.04.22

Infra-Tank! – ステレオのリモコンで動くロボット戦車

Mattのサイトより –
これは、ボクがInfra-Tankと命名した最新ロボットの47秒の映像です。ステレオのリモコンから出る赤外線(infrared)で操作するので、こう名付けました。一から設計して作り上げたものですが、ParallaxのBoe-Botを元にしています。駆動系にはタミヤのキットを使い、アルミのシャシーにはK&S Engineeringのものを使っています。連続回転するように改造した2つのサーボモーターをParallaxのBS2で制御しています。

Science

2007.04.17

再利用型カップ対使い捨てカップ

これは、再利用可能なカップと使い捨てカップとのライフサイクルエネルギーの量を分析したものです。ここには、カップを食洗機で洗ったデータは入っていません(私も食洗機は持ってますが、それでカップを洗ったことはありません)。そのデータを含めるべきかもしれませんが、食洗機の場合、洗剤の生産や輸送のコストなど別の要素が多く入り込み、複雑になりすぎるので除外したとのことです。
注目すべきは、陶器のカップは1,000回使用して発泡スチロール製カップと同じエネルギー効率になるという点。