2014.11.12
遊び心あふれるおもしろロボットの数々!「おみくじマシーン、その他いろいろ」―阿蘇カラクリ研究所[MFT2014出展者紹介mini]
【出展内容の紹介】
阿蘇カラクリ研究所でつくったいろんなモノの中から運べそうなモノを持参します。遊んでください。僕も遊びます。
世界にひとつだけしかない装置やロボットを製作している阿蘇カラクリ研究所。今回は、名刺交換マシーン「義男」、名刺おみくじスタンプマシーン「アソカラスイッチ!」、小型ベンダー「チョッカ君」、「リアルいいね!マシーン」が展示される予定です(ただし、うまく輸送の手段が確立されたら、の条件付きです。この全部が展示されたら、うれしいですね)。
【阿蘇カラクリ研究所さんに5つの質問!】
Q1. モノをつくることと、あなたのこと、教えてください。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村で活動しています。
自分は、モノをつくっていないと死んでしまう性分です。つくれる、触れる、構造が理解できるモノにしか興味がありません。追えるモノ、理解できそうなモノには、分野を問わず興味があります。
Q2. なぜモノをつくることが好きなんでしょう?
親族が皆、発明家みたいな仕事をしていて男は作業着を着るものと勘違いしていました。ただ生命維持活動として、呼吸をするかのようにモノづくりをしています。
Q3. お気に入りのツールを、ひとつだけ教えてください。
手づくりしたベンダー(板金曲げ機)があります。使えば使うほど愛着が湧いて可愛くなってきました。
Q4. 作品作りで最大の「成功!」または「失敗!」を教えて。
成功か? 失敗か?……初めて大手メディアに採り上げられた「四面おみくじマシーン」。構想直後に一気に着手し、夢中でやりました。気が付けば貯金が底をつき、危うく会社を倒産させ、家族を路頭に迷わすところでした。夢中は男のロマンやモノづくりの方向としては成功ですが、娑婆を歩む姿として決定的に失敗です。
Q5. 当日、ビックサイトに来るまでの予定はどんな?
まだ何も決まっていません。モノの輸送手段すら運送屋に断られて確立しておらず、どうしようかと悩んでいます。(追記:無事に三種ほど持っていける運びとなりました。)
阿蘇カラクリ研究所さんの作品は、Maker Faire Tokyo 2014で!
— 大川 晶子
Maker Faire Tokyo 2014の前売券は、イープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料)。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にてオリジナルステッカーをプレゼント!