Electronics

2007.10.10

Robot Jockey 幻のあり得ねースポーツ

Text by kanai

あのBigDogとLittleDogを作る前、Boston Dynamicsの取締役であるMartin Buehlerは、オートバイのフレームに半自動バランス機能を備えたポゴスティック(ホッピング)を取り付けた乗り物、Robot Jockeyで跳び回り、1本足歩行の研究に没頭していた。彼のウェブサイトでは、1本足のプロトタイプから4本足の奇妙なものまで、いろんなものがBoston Dynamicsの実験室をピョンピョン跳びはねるビデオを通して、その進化の変遷を見ることができる。で、このビデオは、完全防備のライダースーツに身を固めたライダーにヴァンヘイレンのサントラ……、なんだかいつまでもスタートできないXスポーツって感じ。

Martin Buehler(英語)- Link

関連:

  • 妙にかわいい歩行ロボット、LittleDog – Link
  • ロボットロバ(英語) – Link

訳者から:なんかすっごいバカバカしいジャッカスなビデオに見えるけど、Buehlerさんは大まじめに1本足歩行というか跳行(?)を研究している。それが何なのさ? と調べてみると、1本足ロボットは、もっともエネルギー効率のいい走るロボットなんだそうだ。
[原文]