あのBigDogとLittleDogを作る前、Boston Dynamicsの取締役であるMartin Buehlerは、オートバイのフレームに半自動バランス機能を備えたポゴスティック(ホッピング)を取り付けた乗り物、Robot Jockeyで跳び回り、1本足歩行の研究に没頭していた。彼のウェブサイトでは、1本足のプロトタイプから4本足の奇妙なものまで、いろんなものがBoston Dynamicsの実験室をピョンピョン跳びはねるビデオを通して、その進化の変遷を見ることができる。で、このビデオは、完全防備のライダースーツに身を固めたライダーにヴァンヘイレンのサントラ……、なんだかいつまでもスタートできないXスポーツって感じ。
Martin Buehler(英語)- Link
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訳者から:なんかすっごいバカバカしいジャッカスなビデオに見えるけど、Buehlerさんは大まじめに1本足歩行というか跳行(?)を研究している。それが何なのさ? と調べてみると、1本足ロボットは、もっともエネルギー効率のいい走るロボットなんだそうだ。
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