2009.03.09
キャラクターの3Dプリントができた
(3Dプリントのためのキャラクターモデリングの続き)
クリッターズができてきた! モデルデータをアップロードしたその週にハッピーな小さな箱がShapewaysから届いたのだ。すばらしい出来映えだ! ちゃんと立つかどうか心配だったけど、大丈夫だったよ。うれしい報告をしよう。
下の写真はMayaで製作したモデル。Mark Frauenfelderのキャラクターデザインから起こしたものだ。
これがその実物のクローズアップ。比較のためにレゴを置いてみた。
2つめのクリッターの表面には、等高線のような模様が入ってる。どうしてこうなったのか、ボクにはわからない。たぶん、こいつは地図測量士なんだろう。これから、紙やすりで磨いて色を塗って仕上げようと思う。
素材はとても軽いけど、そんなに壊れやすいような感じはしない。これなら、メカ用の部品も作れそうだ。将来、試してみて報告したいと思う。
今回のShapewaysのお試しは大成功だった。今、我々は、高すぎない程度の価格帯で利用できる3Dプリントやラピッドプロトタイプの転換点にいると思う。このようなサービスやThingverse、それにRepRapのようなプロジェクトの登場で、バーチャルなモデルを、簡単に実体化できるようになったのだ。
– John Park
訳者から:これで費用は30ドル程度だそうだ。もっとキメの細かい素材を使うと、少し高くなるとのこと。
[原文]