2011.03.31
脈打つLEDペンダント
数日前、Makeの外部編集者でベストセラー 『Make: Electronics』(リンクは日本語版の書籍情報ページ) の著者であるCharles Plattからメールをもらった。Quinn Dunkiからメールをもらったと大喜びしていたのだ。彼女は彼の本を読んで、「燃えるような点滅」回路(実験14)から「脈打つ」ペンダントを作ったそうだ。彼女のブログ記事より。
Charles Platt の名著『Make: Electronics』を読んでいるうちに、やさしく点滅するLED回路を作ろうと思い立ちました。ほんの遊びで作ったもので、その「人間的」な点滅が気に入ったけど、使い道が決まらずにいました。その後、自分で買ったパーツの中からハート型のタグを見つけ出して、そう、こうなったわけ。いろんなものから取り出した中古パーツを中心に作ったんだけど、このハッカー的リサイクル感覚が大好きです。
私はCharlesの回路にもうひとつLEDを追加してシンメトリーにしました。ペンダントの下にぶら下がっているのは電池です。チェーンも回路の一部です。留め金がスイッチになっています。
いいね、Quinn! Make読者にはQuinnの作品はお馴染みだと思うけど、彼女はiPhoneゲームの『Trucks & Skulls』と『Beam Chess』(レーザーを使うチェス)のチーフギークだ。プログラマーでありエレクトロニクスのギークであり、なにより、カーレーサーなんだよ! ホレちゃうよね。
BlondiHacks
– Gareth Branwyn
[原文]