iPhoneに取り付けることでギター的なインタフェイスを実現する金正運さんのプロジェクト。簡単に着脱できる棒状のデバイスには、タッチセンサ(可変抵抗)とタイマーIC(555)が内蔵されていて、指の位置によって555の発振周波数が変化する。生成されたアナログ信号はiPhoneのヘッドフォン/マイクジャックを経由して専用アプリケーションに渡される。改造することなくiPhoneにアナログ回路を付け加える、うまいやり方だ。演奏は一弦の弦楽器を弾いているような感じ。
楽器project comma from azuremous on Vimeo.