Electronics

2011.07.13

プリングルス「カンテナ」10周年

Text by kanai

引っ越した先のアパートでインターネットを使えるようにとギークたちが必死に探っている方法のほかに、もっとパワフルな方法がある。漫画「よし、プリングルス缶テナで通りの向こうのwi-fiに接続できるようになったぞ」「インターネットは来てるの?」「いや、でもあっちの家のほうが先にケーブルが来るだろうから」
10年前、暑い独立記念日にボクたち「アルファギーク」は、カリフォルニア州セバストポルのRob Flickengerの家のポーチで自家製マイクロウェーブ・アンテナの実験をしていた。そのとき、空のプリングルスの缶とちょっとしたハードウェアを使うことで12デシベルもの利得が得られることを発見した。当時、そのレベルのアンテナは150ドルもした。しかし、ボクたちの設計なら、10ドルで2つ(1セット)作れる。
– Adam Flaherty
原文