2015.01.09
Hooverがアクセサリーの3Dプリント用ファイルを公開
かつて掃除機メーカーとして知られ、掃除機をかけることを「フーバーする」とまで言われていたこともあった企業、Hooverが、Makerbotと提携して、人気デザインサイト、Thingiverseから同社のアクセサリーのファイルを公開することになった。そのコレクションには、懐中電灯ホルダー、電池ホルダー、ミニチュア・クラシックモデルなどが含まれる。
これまでも、3Dプリントを受け入れて、Thingiverseのようなサイトで製品の3Dプリント用データを公開する企業を見てきた。なかでも早かったのは、携帯電話 “ルミア” シリーズ用ケースのデータを公開したノキアだ。2015年もこの傾向がさらに強まり、さまざまなメーカーが3Dプリント技術を通してユーザーとの関係を深め、製品の価値を高めていくことを願っている。
Hooverの発表の全文はこちら。
[原文]