店で売られているクリスマスツリーのお星様はつまらん！ ああ、言っちゃった。でも、みんなもそう思ってるはず。
クリスマスツリーのお星様の大切さはよくわかってる。私はカトリック教会で育ったし、ベツレヘムの星の意味も理解している。でも、私が憶えているかぎり、うちのクリスマスツリーのてっぺんには、古いお星様が乗っかっていたので、そろそろクリエイティブに変革をもたらす時期だと考えたのだ。
先週末、私はリラックスして、大好きなピンクフロイドのアルバム『ザ・ウォール』から「コンフォタブリー・ナム」を聞いていた。その幻想的なギターソロに浸っていたときだ。私の目は『狂気』のCDジャケットに留まり、このアイデアを思いついた。
『狂気』のジャケットに描かれた、ピンクフロイドのあの有名なプリズムのエンブレムこそ、最高のツリートッパーになる。さらに一歩進めて、暗闇で光るようにもしたい。
世界中の数多くのピンクフロイドファンとともに、私はこうしたクラフトがクリスマスツリーのお星様を再考するトレンドのきっかけになればと思う。段ボールで作った基本の形はじつにシンプル。これに、市販の夜行塗料を塗った。光るクリスマスツリーを眺めながら、いい音楽を聞いてリラックスしよう。
上のビデオを見ればピンクフロイドの“禅への道”がわかる。材料は段ボール、厚紙の切れ端、プリンター、接着剤、夜光塗料だ。クラスト関係の店で売られている。
メリー・ピンクフロイド・クリスマス。すべてのみなさんのクリスマス休暇に、空の上の素晴らしい音楽が幸せと喜びをもたらしますように。
［原文］
