Bob Katは、ロボットを作るのに立派な部品を買い集める必要がないことを証明してくれた。私たちが日常的に捨てているものが、プロジェクトの材料になるのだ。彼は、買いすぎてしまい込まれていた木のヘラを古い箱の中から見つけた。その他の部品も、ゴミ箱から拾われたものだ。Katはこう話している。「このロボットの部品の90パーセントは、ガレージにあったガラクタです。もっとも、私はロボット・ショップで働いているので、みなさんのガレージとはガラクタの内容が違うかも知れませんが」
このかわいらしいロボットの材料リストと作り方は、Bob KatのMaker Shareプロジェクトページで解説されている。製作時間もそうかからない(せいぜい1時間から3時間)。週末に子どもたちと作るのに、ちょうどいいプロジェクトだと思う。
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