Electronics

2008.08.07

E-bola – LEDと重りで作った投擲武器

放り投げて遊ぶLED Throwieとガウチョが使っている武器を合体させると、面白い仕掛けが完成する。これはTetranitrateの作者がInstructablesに公開したE-bolaというもの。LED と電池と重りを使って作る投擲武器だ。獲物に警告を発することができる。というか、シャッターを開放にして写真を撮れば、きれいな画像ができる。ちょいと危険なものだから、屋内や人の近くではやらないようにね。これで弟や妹を追いかけ回すのもダメです。

Electronics

2008.08.04

Hexayurtプロジェクト

Hexayurt Projectは、なんか楽しそう。ここのサイトには詳しい情報がたくさんあります。Hexayurtは、数々の賞に輝く、200ドルほどの予算で、自分たちで簡単に建てられる仮設小屋です。耐火ボードなどの通常の建材を含む素材と、ハニカム構造の段ボールとプラスティックで出来ています。4フィート×8フィート(120センチ×240センチ)のボードを斜め半分に切って屋根にします。6枚のパネルはそのまま使って壁にします。出来上がるまでの時間は約2時間です。デザインはパブリックドメインとして公開されています。

Electronics

2008.08.01

Hatduino… 帽子の中のデジタルコンパス

友達のMikestが面白いものを作った。デジタルコンパス付き帽子だ…これはHat Development Platform, v1。帽子の外側のリボンの中央には、高輝度 RGB 1W LEDが内蔵されています。電気はDC-DC昇圧コンバーターから供給。Adafruit IndustriesのBoarduinoを搭載。プロトタイピングのための空間的余裕も十分。可能性は無限大です。
方向が変わるとLEDの色が変わります。

Electronics

2008.07.31

塩ビパイプとガムテープで作ったカヌー

Benより- ほんの小さな思いつきも、その気になれば命が吹き込まれます。近くの湖でボート釣りをしたいと願う気持ちとアメリカ人の創意工夫魂があれば実現します。Build a boat out of things American, Duct Tape, PVC pipe, and plastic(英語)
私はずっと、岸からではなく、ボートから岸に向かってキャストしたいと思ってました。機械エンジニアである私は、あれこれいろいろな方法を模索し、数年が経過したところで、スキンカヤックにしようと決断しました。

Electronics

2008.07.28

Citizen Engineer – 電話編:SIMカードと公衆電話のハッキング

Citizen Engineerは、オープンソースハードウェア、エレクトロニクス、アート、ハッキングを題材にしたオンラインのビデオシリーズです。その第一弾が、本日、ニューヨーク市で開かれた”The Last HOPE”カンファレンスで発表されました。その1は電話に関するもので、題して「SIMカードと公衆電話のハッキング」。内容は、SIMカード(GSM携帯に入っている小さなカード)の仕組みの解説、SIMカードリーダーの自作方法、削除されたメッセージや電話帳を見る方法、SIMカードのクラックと複製の方法、そして、引退した公衆電話を改造して自宅の電話やVoIP(Skype)用電話に改造する方法も紹介しています。

Electronics

2008.07.28

Arduino VGAデモ

Jasonより – Sebastian Tomczakは ArduinoでVGA出力をコントロールすることに凝っていた。Max/MSPで音声を処理してArduinoにデータを送り、標準のVGA出力で同期データをモニターに送る。これにより、クールな映像効果を作り出すことができた。
SebastianのポストからMaxのパッチとArduinoのコードが入手できる。ボクもやってみたけど、子供のときに見たコモドール64のデモによく似てたな。
さらに:

Arduino TV(英語)

Arduinoは、Maker Shed Storeで売ってます(英語)。

Electronics

2008.07.23

インド製リズムマシンをサーキットベンド

MAKE Flickr photo poolより。
オースチンの電子マニアEric Archerは、海の向こうの電子楽器の改造にハマっている。Radel社が販売しているインドのリズムサンプリングルーパーは、ミュージシャンの練習用のリズムマシンなんだけど、これもっとバッチリ改造すれば、かなり使える楽器になると思うよ。
– Circuit Bent Tabla Machines & Circuit Bent Tabla on Flickr
Radeは面白い楽器をいろいろ扱っている。

Crafts

2008.07.18

HOW TO – 身長5メートルの段ボールガンジーの作り方

マハトマ・ガンジーのポリゴンモデルを巨大ぺーパークラフトにしてしまった。これは滅多に見られない。 – 『セカンドライフ』でガンジーといっしょに240マイルを歩いたのを機に、私は自分のアバターをオンライン世界から引っ張り出して、びっくりするようなサイズで実体化させたいと思うようになった。ここでは、17フィート(約5メートル10センチ)の段ボール製ガンジーを、ほとんど無料で簡単に手に入るソフトと段ボールとホットグルーを使って作る過程を紹介します。製作には、週6日、1日に9時間から11時間を費やして、4週間かかりました。

Electronics

2008.07.17

4色Tシャツプリント機の作り方を無料公開

PrintingPlans.comは、4色刷り用のTシャツプリント機の作り方をまとめたPDFを無料で公開している。多色刷りで重要なのは、正確さと、何度でも刷れること。これを作るときは、このサイトでも忠告しているけど、しっかり頑丈に作ることが大切なようだ。
この4色刷りワンステーションプレスは、Michael PhippsとDan Mitchellの設計によるものです。とても頑丈で正確で、しかも125ドル以下で作れます。市販されているいちばん安いプリント機よりも安いぐらいです。

Crafts

2008.07.16

Build: 動く馬のペーパークラフト

今週のBuildでは、Solar Theremin(ソーラーテルミン)の作者、James Wattのもうひとつのすばらしいキットを作ろうと思う。紙で作る動く馬の置物だ。中にモーターが仕込まれていて、完成すればパカパカと歩く動きをする。
このキットはとても簡単に組み立てられるが、ちょっと時間がかかる。ここではすべての工程を詳しく解説することはしない。なんでかって? 切ったり貼ったりのすべての工程を写真に撮ってたらキリがないだろ。