2011.01.26
Make-A-Bot – MakerBotのリミックス版
MITの学生、ChArLeSが、彼の最新プロジェクトである3Dプリンターについて報告してくれた。
私がDIY 3Dプリンターゲームに初めて参戦したのが、ふざけた名前のMake-A-Botからだ。似たような名前の市販キットからたくさんインスパイアされている。これは熱溶融樹脂法/熱溶融フィラメント製造法タイプのマシンで、溶かして糸状(フィラメント)にしたプラスティックを連続して押し出して、薄い層を描きながら重ねていく。この方式は、すぐに使える構造パーツを作ることができる。既存のオープンソースキットのマシンとの偏差の大半は冒険心にある。最大動作範囲はより大きい。メカは完全カスタムだ。フレクシャーマウント式のガイドベアリングや高速Z軸など、小型化のための実験的な試みも盛り込まれている。そのほかは、Makerbotと RepRap の電子部品とエクストルーダーヘッドを流用している。
– John Baichtal
[原文]