2007.09.28
Arduino入門 – Weekend Project PDFcast
今週は、Joe GrandとBre Pettisがまたまた驚きの電子工作を披露するよ! 今回は、オープンソースのマイクロコントローラーボード、Arduinoだ。よろしいかな? アーーーデュイノだ。PDF をダウンロードして回路図を見てね。 – PDF Link
ArduinoはMakezine storeで購入できます。自分で部品を集めて最初から自分で作りたいという方は、ここを見てね。手に入ったら、ちょこっと部品を集めて、さあ遊ぼう! Arduino websiteは要チェックだな。
2007.09.28
妙にかわいい歩行ロボット、LittleDog
以前、このブログで紹介したBoston Dynamicsの4本足のロボットロバ BigDog がすごい反響を呼んだけど、こちらは同じくBoston Dynamicsの最新作、LittleDogだ。これだけ上手に歩き回られると、もう生き物としか思えない。たしかに単なるロボットなんだけど、なんだか妙にロボット以上のものを感じるんだよね。
LittleDog Robot (英語) – [via] Link
訳者から:BigDogのビデオを見たことある? 中に人が入ったお芝居の馬みたいな、妙に人間的な歩き方をするやつで、かなり気持ち悪かった。
2007.09.27
街中にそびえる(?)永久機関
その名もズバリ、Wessel di Wesseliが開発した”Perpetuum Mobile”(永久機関) という名の機械は、電気を使わず、重力と水だけで動くそうな。ただただ唖然!
Dreams and free energy machines (英語)- Link
[英語版編集部より – この機械に関する情報を知ってる方、コメントくださいな。実際に作ってみたら面白そう。]
訳者から: 永久機関と聞くと目くじら立てる人間ってのがアメリカにも多いみたいだね。英語版ではかなりの数のコメントが寄せられてるけど、大半は否定的。
2007.09.27
MUIO: プログラムいらずのマイクロコントローラー
Steve Symonsの”MUIO Interface”は、プログラムしなくてもUSBのコントロールができるという、とっても簡単な自家製マイクロコントローラーだ。このボードに搭載されている機能は、D/Aコンバーター、I2Cバス、拡張バス3つなどなど盛りだくさん。今のところ、プログラムは OSXとLinuxにしか対応してないけど、早々のWindows対応も期待できそう。このMUIOは AdobeのDirectorとFlash、それに、Max/MSP、Processing、SC3、PureDataにシームレスに対応しているから、今までにないぐら簡単に、プロジェクトに”リアルワールド”のセンシングを取り込める。
2007.09.27
HOW TO – 145のOSをPCにインストールして起動する方法
ひえー! 145 種類のオペレーティングシステム(DOS 3種類、Windows 5種類、Linux 137種類)をPCにインストールして起動させる方法だ。
Wow, here’s how to install and boot 145 operating systems on a PC (3 Dos, 5 Windows, 137 Linux) – Link
訳者から: 145 のパーティションを切って 145 の OS をインストールするという技。
2007.09.26
超簡単バインダークリップドック
バインダークリップ(ダブルクリップ)には101通りの使い道があるというが、これはそのひとつ(自分のガジェットをこんなふうに置いておくことに関しては、ビミョー)。
The Ridiculously Clever Dock (英語)- Link
訳者から: ビミョーだけど、ちょこと立てておきたいときには、いいアイデアだね。でっかいバインダークリップがひとつあると、便利は便利。
2007.09.26
これぞ秘密の隠し場所!
この写真を見れば、説明はいらないでしょう。
Using your initiative (英語)- Link
訳者から: リンク元の写真を見るともっとよくわかる。どう見ても段ボール箱だ。
2007.09.26
針で縫いつけるArduinoパッチ
以前このブログで、Leah Buechleyを紹介した。彼女はコロラド大学でコンピューター科学を研究する大学院生で、ソフトサーキットやLED装飾品といったすごく革新的でギークな服飾品を作ってきた。これは彼女のいちばん新しいプロジェクト、LilyPad: e-textile construction kit version 2.0に関する記事だ。
ファブリック回路が昔ながらのプリント基板の体裁を真似しなければならない理由はどこにもない。私のバージョン2.0コンストラクションキットは、電子製品の新しい形を模索するものだ。
2007.09.25
Make日本語版Vol.3発売!
いつもmakezine.jpを読んでいただきありがとうございます。お待たせしてしまいましたが、Make Vol.3ができあがりました。早い書店さんでは、明日ぐらいから店頭に並ぶ予定です。
Vol.3の特集は2本。特集(1)「FRINGE — テクノロジーとサイエンスの辺境」では、非主流派の技術に可能性を見出す米国特許局職員のインタビューや、SF雑誌の名物編集長の影響でPSI現象を研究する羽目になった少年時代を振り返るエッセイ、そしてデジタルカメラでキルリアン写真を撮影する方法など、さまざまな角度から「辺境」の持つ意味を探ります。