Science

2007.09.25

MikroKopterでお隣さんをスパイ!

Mikrokopterは、4つのプロペラで飛行し、三脚にカメラを装着すれば航空写真も撮れるという超軽量(たったの500g)の市販キット。上級者でも初心者でもオーケーのクールなプロジェクトだ。
Link、Video、その他のビデオ(ドイツ語)
訳者から: 設計図とパーツを買って組み立てる式のキットのようで、ドイツのMicroSPS.comという電子部品屋さんで売られている。価格はどの部品を買うかにもよるが、450~750ユーロ(7万円~12万円ぐらい)だそうだ。

Electronics

2007.09.25

瞼スイッチ – サイボーグ式人体インターフェイス装置

Jasonの記事より –
導電性繊維とゴム糊を使って瞼に装着できるバイナリースイッチが作れる。Andrew Schneiderは、これを利用して、ウインクするとシャッターが切れるポラロイドカメラを作った。
初めてこれを見たとき、ボクは映画やテレビに出てくるサイボーグが、データを受信したりネットワークブレインに接続するときに見せるお約束の表情を思い出した。そんな奇妙な光景は映画の中だけの話かと思っていたが、意外に将来の現実かもしれない。左ウインクで曲を変更、右ウインクで額のティラク型カメラのシャッターを切る。

Other

2007.09.25

ソーダ缶再利用の注射針回収機

低コストの注射針回収機だ。このビジネスウィークの記事がすばらしい。 –
「私は9歳のときに命を救われた」と、工業デザイナーのHan Phamは語る。比喩的な意味ではない。Phamは、兄と、反体制活動家だった父とともに1980年代の共産主義ベトナム政権から脱出。他の100名の逃亡者といかだほどの小型漁船に36時間もの間すし詰めにされ東シナ海を漂っていたところを、西ドイツの人道活動グループに救出されたのだ。彼らはシンガポールの国連難民キャンプに運ばれたが、ワクチン用の不潔な注射針のおかげで、1週間もバクテリア感染に苦しめられた。

Other

2007.09.21

塹壕ラジオを作ろう – Weekend Project PDFcast

こいつを初めて試したとき、何も聞こえなかった。イライラしたね。だけど、もう一度材料をよく見直して、カミソリの刃に焼き入れをしたら、聞こえるようになった。次に試したときは、ラジオ局が見つけられず、うろたえた。そしてすべてをよく見直したら、アースがきっちり取れてなかったことがわかった。それを直すと、スポーツ番組が聞こえた! よく聞こえるかどうかは、カミソリの刃のどこに鉛筆の芯を当てるかで変わるってところが面白い。

Electronics

2007.09.21

塹壕ラジオを作ろう – Weekend Project Podcast

mp4 | mov | hd-appletv | youtube | blip | iTunes | PDF
第二次世界大戦中、戦場のアメリカ兵は驚くほどシンプルなラジオを自作して聞いていた。材料は身の回りにあってすぐに手に入るもので、大きめのポケットに入れて持ち運べる小型サイズだった。これをちょいと改良すれば、選局ができるラジオが作れるよ!-  購読リンク
イアホンに関する最新情報: このラジオには特別なイヤホンが必要だよと、多くの方からコメントをいただいた。

Electronics

2007.09.21

シュレッダーをパスタマシンに改造

ペーパーシュレッダーは、じつはパスタマシンからヒントを得て作られたものなのだ。だから、シュレッダーを先祖返りさせてやって悪いことはない。wikiHowによると、このハックは、Food Networkの常駐ギーク、Alton Brownによってかなり有名になっているそうだ。もしキミが、食通で料理好きでギークなら、BrownのFood Networkショー”Good Eats”はお勧め。ボクもハマってる。

Crafts

2007.09.20

イケアをハックしよう

イケアのハッキングは、最近、突然現れたミームって感じだ。EtsyのThe Storqueでもこれに関する記事が掲載されていた。それには先週のNew York Timesの記事のリンクもある。そして昨日の夜、Dorkbot DCのAfterDorkにも登場した。そこでは、イケアの家具や箱などの製品を、便利でかっこいい電子工作用のケースとして使おうというアイデアが紹介されている。上の写真はノートパソコン用のスタンド。イケアのSlingaブラケットを2つ使っている。

Science

2007.09.20

海水は燃料になるか?

これは面白い。海の水を燃やすのに、いったいどれだけのエネルギーが必要なんだろう。ぜんぜん効率がよくないかもしれないけど、なか面白そう(もしこれがホントならね。みんなの意見も聞かせてくれ!) –
ごく常識的な理由により、科学者たちは長年の間、海水は燃えないと信じてきた。
だから、エリーに住むある男性が、彼が発明した特別な電波発生装置を使えば海水が燃えると発表したとき、誰もがインチキだと思った。

Electronics

2007.09.20

HOW TO – 安いキヤノンのデジカメをRAW対応に

Nathan@Linux.comは、安いキヤノンのデジカメのファームウェアをいじくって性能を高める方法を教えてくる。Nathanのサイトより -キヤノン製のシャッター押すだけの簡単デジカメを持っていたら、普通なら高級な一眼レフにしか搭載されていない高度な機能、ライブヒストグラム、被写界深度計算、露出オーバー部分とアンダー部分の警告表示などが使えるようになるかもしれない。なかでも、RAW形式で保存できるのが大きい。その秘密は、無料の強化型ファームウェア “CHDK” にある。

Science

2007.09.19

自家製ジェットエンジン

なんか、ビール片手にガレージで日曜大工的ジェットエンジンだ。爆発するのを期待しているかのように見えるのは、ボクだけでしょうか。アブナイ感じ。
ところで、YouTubeで”homemade jet engines”と検索すると、けっこういろいろ出てくる。なかにはこれみたいに劇的(?)なものもある。
Beer+old turbo=home made jet engine (英語) – [via] Link
関連:
薪ジェットエンジン(英語) – Link ジェットエンジン2機搭載のジェットカー(英語) – Linkジャム瓶ジェット!- Link
訳者から: ほんとにアブナイ感じ。