Electronics

2010.04.09

電子メールの数を数えるTシャツ

ChrisとMadeleine Ballは、彼らが作った電子メールを数えるTシャツについて教えてくれた。使っているパーツの一部はSparkfun Free Dayで手に入れたものだ。それらに加えてLEDディスプレイをTシャツの胸に付けた。LEDは自分のアカウントに入ってきた未読電子メールの数を示す。Androidフォンが随時新着のメールを監視し、現在の数をBluetoothを通じてTシャツの胸のLilypad Arduinoに送られ、LEDを点灯させる。

Electronics

2010.04.09

超簡単カメラクレーン

2×2材数本とボルトとナットと金属板の切れ端と作業用照明のスタンドを使って、colvins.caのスタッフは、このDIYカメラクレーンを作った。これを使えば、かなり高い位置から、または地面すれすれの低いところからビデオの撮影ができて、パースを完全にコントロールできるわけだ。カメラが正しい方向を向いているかどうかは、アームの手前に付いている小さなビデオモニターでわかる。

Electronics

2010.04.08

ハンドメイドの雲台

林さんは雲台を自作する。カメラを載せる雲台である。この「ATLANSIA M2006 NASUKA」は大型カメラ用のがっちりした作りで、4X5判クラスにも耐えられる。接写に便利なシフトやフォーカスといった機能も備えている。ちょっと無骨なルックスが素敵だ。

Electronics

2010.04.08

AVRSimon Game Kit ー Parallaxがオープンソースハードウェア製品を発売

大ニュースだ。ParallaxはMakeで販売していたキットをベースにJoe Grandが開発したオープンソースハードウェアキット、AVRSimon Game Kitを発売した。「このキットの内容すべてがクリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 3.0ライセンスによって公開される(http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)。しかもAVRだ。チップオタクなら、ここは注目だろう。このキットはハンダ付けが必要です。

Electronics

2010.04.08

洗剤ボトルのテルミン?

Fine Collection of Curious Sound Objects(奇妙なサウンドオブジェクトのコレクション)は、美大生、Georg ReilとKathy Scheuringによる不可思議なプロジェクト。ありふれた日用品を音の出る楽器に変えてしまった。それぞれのオブジェクトが持つ魔法の力には、物語があります。スピーカーやセンサーなどの技術的な部品は、極力隠しています。小さな接続ポートと黒一色の塗装から、普通ではない印象を受けます。

Electronics

2010.04.07

ホントに動くチューリングマシン

ほんとに機能する。ほとんどね。Mike Daveyは、アラン・チューリングの初期的コンピューター科学の思考実験をゴージャスに実現したい(Wikipedia)と考えた。しかし、「無限に長いテープ」を買う予算がない。そこで、1000フィート(約30メートル)の35ミリのフィルムリーダーを使うことにした。仕方がないだろう。無限に長いテープって、いくらで売られているか知ってる?
冗談はともかく、これは私が見たなかでも最高に美しいキネティックアートだ。直角座標ロボットがテープに0や1を書いていく。

Electronics

2010.04.07

便利な磁石リストバンド

普段、あまり他人のアイデアに嫉妬を覚えたりしないほうなんだけど、このMagnoGripにはやられたって感じ。ポーチなんか使わなくても、ネジなどを腕にくっつけておける。ほしい! 適当な布と死んだハードディスクから取り出した磁石を使って、自分で作れるかも。

Crafts

2010.04.07

カメラを入れたまま撮影できるカメラバッグ

カメラを取り出さずに撮影ができる、おもしろい形のカメラバッグだ。ボクはそんなにカメラ好きでもないから、みんなの意見が聞きたいな。
Cloak Bag
訳者から:てなわけで、アメリカ版ではカメラ好きの人たちがたくさんコメントをくれている。レンズ部分がバッグに入ってるから、レンズ交換やズームの操作が難しそうという意見が多いね。それより、なんか隠し撮りしてるみたいに見えるから、あらぬ疑いをかけられたりして。

Fabrication

2010.04.06

卓上型3軸ロボットキット

卓上型の小型3軸ロボットのキット。ユーザーによる拡張のしやすさが重視されている。価格は98000円。ステッピングモータドライバは別途用意する必要がある。
応用例として、ドライバに同社のTRIO、制御装置にシーケンサ(FX3UC-32MT/D)を使用したUFOキャッチャーの動画が公開されている。