Sparkfun主催の自爆ロボットコンテストの結果が届いた。素晴らしい作品が続々エントリーされている。クマちゃんのお誕生日がメチャクチャになるやつ、違うロープを切るレゴロボット、元気いっぱいの子供たちにボコボコにされるオバケ型ピニャータロボットなど。すごく楽しそうだった。自爆型ロボットの開発はけっこう難しい。でも、上のビデオの作品の開発者はこう語っている。
sgraceの言うとおり。すばらしいコンテストだった。それに、予定どおりに失敗する装置の開発はめちゃくちゃ大変だった。Brianは衝撃で分解するが、18キロの砂袋を吊り下げている幅1センチのロープをノコギリで切断するまではしっかりと形を保つレゴの組み方を考え出すのに1週間かかったそうだ。
私のビデオでは、クマと道化に仕込んだ安い中国製サーボは早い段階で誤動作をするようになっている。クマは引火性が高すぎた。いくつかの点火装置と導火線が作動しなかったのに (だからビデオの最後のところで花火が点火されていた)。結果としては、かなり見応えのあるものとなったけどね。
そうそう、ロボットが燃えすぎるってことでは、いつも悩まされているよ。
– Matt Mets
[原文]