Other

2011.05.25

Maker Faireの「Education Day」に子どもたちを招待

幸先の良いスタートだった。地元の小学生1000人を「Education Day」としてMaker Faireに招待。子どもたちは一般オープンに先駆けて展示やデモを見たり、75人のMakerたちとプロジェクトに関する会話を楽しんだ。本当に楽しそうだった。

Maker Faire Education Dayについて、Dale Doughertyより:Education Dayは、あらゆる世代の人々に物作りの実践と、道具と材料と技術があれば、なんでも作れるという物作りの可能性を紹介することでMaker人口を増やそうというMaker Faireの目的に合致したイベントだった。

Other

2011.05.23

家庭のキッチンテーブルからアメリカの製造業が復活する……という記事

家庭のキッチンテーブルからアメリカ製造業が復活する……という記事

The Kitchen-Table Industrialists @ NYTimes.com… お馴染みのMakerたちがたくさん紹介されている。これと同じ記事 (印刷板)が、2011年5月15日発売「Sunday Magazine」のMM50ページに『Meet The Makers』というタイトルで掲載される。1961年にデトロイトに住んでいて、アルフレッド・ヒッチコックの『サイコ』をドライブインシアターで見ていたとしたら、シボレー提供の『American Maker』という映画の30分の予告編を見ていたはずだ。

Electronics

2011.05.20

GoogleがArduinoを選択したことの何が問題なのか、そしてこれは「Made for iPod」終焉なのか?

先日、年に一度のGoogle I/Oがサンフランシスコのモスコーンセンターで開かれた。大勢の人や企業が集まった、巨大なドットコムど派手パーティーだ。特に、対象となるのが「Googleのクラウドとオープンウェブ技術を使ってアプリケーションを開発している、ウェブ、モバイル、企業向けの開発者…… I/Oで紹介される製品と技術はApp Engine、Android、Google Web Toolkit、Google Chrome、HTML5、AJAXとData API、Google TVなどなど」ということだが、Google TVとGoogle Waveに関しては、今年は大したことがなかった :) しかし、オープンハードウェアとモバイル関係の人間には、歴史上もっとも重要なイベントになったはずだ。

Electronics

2011.05.17

Androidアクセサリ開発キット

先日のGoogle I/O 2011で、Android用周辺機器を作るためのオープンな開発環境が発表されました。Android Open Accessory Development Kit(ADK)です。驚いたのは、アクセサリ側の開発環境がArduinoをベースにしたものであったことです。Googleロゴ入りのArduino Megaに似たボードとシールドが同時にリリースされました。たぶん、いま、世界中のArduino開発者がドキュメントに目を通していることと思います。
日本でも情報が増えてきています。

Electronics

2011.05.16

子供が開発した子ウサギ用車椅子

All Terrain Bunny(全地形ウサギ:略してATB)は、下半身不随の子ウサギのための車椅子です。アリゾナ州ツーソンに住むLiam O’Rourke少年が開発した。えらいぞ!
ツーソンに住むO’Rourke一家は、イースターの時期に裏庭で子ウサギを拾いました。しかし、ウサギの様子が少しおかしいことに気がつきました。
母ウサギに見捨てられたのは、そのためでした。ジョーと名付けたウサギは、後ろ足が麻痺していたのです。

Electronics

2011.05.16

回路の樹

上の写真はCircuit Tree(回路の樹)、下はCity Circuits(街の回路)。ノースカロライナ州ウェイズボローに住むアーティスト、Joe Lilesのプリント基盤アートだ。彼のオンライン・ポートフォリオで、もっといろいろな作品が見られる。

Other

2011.05.14

Scratch Day 2011 in Tokyo

来週の土曜日、5月21日に開催される「Scratch Day 2011 in Tokyo」の情報を阿部 和広さんからいただきました。
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ・ライフロングキンダーガーテンが開発した教育用プログラミング言語環境「Scratch(スクラッチ)」。「想像・プログラミング・共有」をスローガンに、すでに世界中で80万人が利用し、180万個の作品が作られています。これらの作品はネットで公開され、ゲームやアニメーション、シミュレーション、物語、音楽など多岐に渡っています。

Science

2011.05.13

ブタさん宇宙を飛ぶ!

今は宇宙計画も終了し、平穏な日常生活に戻るのを楽しみにしています(なんてね、ビックリしないでね。うそっこだから)…

– Phillip Torrone
訳者から:これは2005年のロシア映画『First On the Moon』(アレクセイ・フェドルチェンコ監督)のスチール。62回ヴェネチア映画祭でオリゾンティ・ドキュメンタリー賞を受賞してます。