Electronics

2024.08.13

ミニライブも初開催! おなじみの自作楽器から子どもの心をつかむガジェットまで約40組の多様なプロジェクトが集まった「Hamamatsu Micro Maker Faire 2024」会場レポート

小規模分散型で地域に根差すことを目指す「Micro Maker Faire」。浜松での開催も4回目を数えた。前回までは共催だったFabLab Hamamatsu / TAKE-SPACEと浜松科学館がオライリー・ジャパンと並んで主催に名を連ね、会場として徐々に定着してきた感もある浜松科学館で2024年7月7日(日)に「Hamamatsu Micro Maker Faire 2024」が開催された。

自作楽器などサウンド系のメイカーの多い浜松で特に待望されていたミニライブ(サウンドイベント)も実施された会場を、静岡県内で活動する映像制作者/メイカーの小野寺啓が取材した。

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2024.05.13

「Kariya Micro Maker Faire 2024」ステージレポート:「企業内メイカーの生き方:ワーク・メイクバランス」

愛知県で初のメイカーフェアとなった「Kariya Micro Maker Faire 2024(KMMF2024)」。ステージプログラムも豊富で、2日間で10ものプレゼンテーションやセッションが行われた。今回はそのなから、初日に行われたパネルディスカッション「企業内メイカーの生き方:ワーク・メイクバランス」のレポートをお届けする。

このセッションは、タイトルの通り、企業に所属しながら個人としてメイカー活動に取り組んでいる「企業内メイカー」と、彼らが所属する会社およびその仕事との関係についてスポットを当てたもの。

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2023.09.26

[Maker Faire Tokyo 2023]注目出展者紹介 #2|腹筋ローラーを使って生身の人間がサーキットを駆け抜ける(?)「アブライダー」から、さまざまな自作のバイク、自転車まで、Maker Faireでもモビリティは盛り上がってます!

10月14日、15日の開催が迫った「Maker Faire Tokyo 2023」の注目出展者、今回は「モビリティ」分野の出展者の方を、作者自身のコメントで紹介していきます。ぜひチェックしてください! Maker Faire Tokyo 2023の前売チケットは好評発売中です。ぜひお得な前売チケットをご利用ください!

アブライダー by 蕪木 孝

「アブローラー(腹筋ローラー)を電動化したら前に進むんじゃないか?」そう考えたメイカーは多いと思います。私はそれに挑戦します。

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2023.09.25

[Maker Faire Tokyo 2023]注目出展者紹介 #1|100個のソレノイドを集約したデバイス、47都道府県を走破した自作自動車、手のひらサイズの蒸気機関まで、今回も驚きのプロジェクトがいっぱいです!

10月14日、15日の開催が迫った「Maker Faire Tokyo 2023」の注目出展者を、これから数回にかけて、作者自身のコメントで紹介していきます。ぜひチェックしてください! Maker Faire Tokyo 2023の前売チケットは好評発売中です。ぜひお得な前売チケットをご利用ください!

100 by 新里祐教

100個のソレノイドを集約させて、一つのデバイス化しました。手を置いてポチポチと押してくる感覚、大量に動いたときの動作音、大量のソレノイドが一気に動く様子を楽しんだりすることができます。

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2023.07.07

大手企業のメイカースペース担当者が語る日々の苦労と工夫、東芝「Inhouse Makers Day」トークセッションレポート

企業内でメイカー活動を行ったり、メイカースペースの設置・運営に奔走したりしているメイカーたちが集まり、自分たちの活動について語るトークセッション「Inhouse Makers Day 東芝×ソニー×リコー×デンソーが語る企業内メイカースペースの今」が開催された。

このセッションは、東芝のデザイン部門が取り組む共創活動について発信するオンラインイベント「TOSHIBA DESIGN FAIR 2023」のプログラムの1つとして2月24日にライブ配信されたもの。

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2023.01.27

手のひらサイズのペンプロッタを作り続ける理由

この記事はいしかわきょーすけさんに寄稿していただきました。

ペンプロッタが好きです。小さなペンプロッタが音を立ててけなげに動く姿を見ていると、時間が経つのを忘れてしまいそうになります。これまでペンプロッタを80台以上作成しMaker Faireを中心としたメイカー系イベントに出展してきましたが、「なぜペンプロッタばかり作っているのか」「何を目指しているのか」といった問いかけをいただくことが何度もありました。本記事では、なぜ自分がペンプロッタを作り続けるのかについて、これまでのペンプロッタ製作の軌跡を振り返りながら記します。

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2022.10.07

“雑に作っているわけじゃないのに雑になるんだよ”―「パネルディスカッション:雑にやることが世界を変えるかもしれない」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #6

Maker Faire Tokyo 2022で開催されたステージプログラムで、聴衆から共感を得て会場を大いに沸かせたのが、パネルディスカッション「雑にやることが世界を変えるかもしれない」だった。このパネルディスカッションは、「電子工作を雑にやること」「雑にやってきた人が導く側に立つこと」をテーマに話し合われたもので、モデレーターはヘボコン主催者でデイリーポータルZ編集者の石川大樹さん。パネラーには、ギャル電のきょうこさん、無駄づくりの藤原麻里菜さん、青山学院大学大学院特任教授の阿部和広先生が招かれた。

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2022.09.07

会場に突如現れた8体の「魔改造モンスター」たちは、メイカーやエンジニアが主役の世界からやってきた存在だ ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #1

Maker Faire Tokyo 2022で、局所的なムーブメントを起こしていた展示群がある。NHKのBS放送番組「魔改造の夜」に出演した魔改造マシン、いわゆる “モンスター” たちだ。

Maker Faireの参加者やメイカーならご存じの方も多いだろうが、「魔改造の夜」はモノづくり企業が参加して、オモチャや家電を改造し、本来とはまったく異なる機能や性能を持たせて、競技という形で競う番組。いわば、メイカーの、メイカーによる、メイカーのための番組だ。

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2022.08.04

東芝の共創スペース「Creative Circuit」を生み出したメイカーたちの奮闘と野望 ― 株式会社東芝 担当者インタビュー

東芝は2021年2月15日、川崎のコミュニティセンター内に共創のための拠点「Creative Circuit」を開設した。Creative Circuitは、合計すると約500平方メートルになる3つの部屋で構成され、「オンライン・オフラインを融合させた共創・協働スペースや、創造的コラボレーションを生み出す環境、アイデアを素早く具現化できるメイカースペース」(同社プレスリリースより)という役割をそれぞれ担っている。

このCreative Circuitの開設の中心的役割を果たしたのが、同社CPSxデザイン部共創推進担当の衣斐秀聽さんだ。

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