Electronics

2011.07.05

バージョン1.0目前のWiringがなかなかイイ感じ

少し前に、WiringのことがTLで話題になっていました。WiringはArduinoの兄貴分とも言えるオープンソースプロジェクト。普及度では弟分のほうに勢いがありますけど、開発環境の着実な進歩という面では少し先を行っている感もあります。
そのWiringがバージョン1.0へのメジャーアップデートを目前にしています。TLで言及されていたのは、それが理由。現在、IDEのRC3版が公開されています。また、最新ボードWiringSの販売も始まっている模様。

Kids

2011.07.05

Makey Awards 2011 ノミネート 03:フォルクスワーゲンのFun Theory – もっとも優れた教育 / 公共プログラム部門

フォルクスワーゲンが主催するThe Fun Theory(楽しい論)プログラムの意図はじつにシンプル。遊びの要素を加えることで社会に役立つ行動を促すアイデアに賞を贈るというものだ。賢人の言葉を引用すれば「そこに楽しいことを見つければ、ほら! お仕事も遊びになるわ」ということだ。
このThe Fun Theoryが最初に我々のレーダーに引っ掛かったのは、2009年10月だった。人通りの多い地下鉄の駅の階段を巨大なピアノの鍵盤にして、利用者をエスカレーターから階段に誘導するというアイデアにフォルクスワーゲンが出資したときだ。

Electronics

2011.07.04

大阪でオシロスコープ入門セミナー開催

今週末の7月16日(土)に大阪の共立電子産業株式会社本社ビル1Fセミナールームにて、オシロスコープ入門セミナーが開催されます。インステック社のデジタルオシロ「GDS-1022」を実際に使用しながら基本を学ぶセミナーで、「今までオシロスコープを使ったことがない、使ってみたいけど難しそうという方、現在使用しているけど再確認したいなど、どなたでも大歓迎です。」とのこと。
日時:2011年7月16日(土)
 10:00~13:00(1部)、14:00~17:00(2部)
 ※上記時間での2部交代制となります。

Electronics

2011.07.04

Thermal Tweeter – 感熱式Twitter印刷機

@dangerousprotoにつぶやくと、感熱プリンタがそれをプリントする。(その様子はUstreamでライブ中継される)これは、Adafruit/InstructablesのMake it Tweet Challenge(呟かせようチャレンジ)への参加プロジェクトの静かな出発点です。詳しい資料は明日公開する予定ですが(編注:公開済です)、今日、みなさんにストレステストの協力をお願いしたいと思います。
Thermal Tweeterは、SparkFunの感熱プリンタとWeb platformインターネット開発ボードをハックして作りました。

Crafts

2011.07.04

Solar Sinter Project – 太陽光と砂で3Dプリント

Markus KayserのSolar Sinter Project(太陽光焼結プロジェクト)は、太陽をパワーに、砂を材料に使う3Dプリンタだ。エネルギー源と天然資源の枯渇がより問題視される中、このプロジェクトは、エネルギーと素材が無尽蔵にある砂漠の生産性を探るものです。この実験では、太陽光と砂を天然エネルギーとして使い、3Dプリンタの技法でガラス製品を作ります。高度なテクノロジーを用いて天然のエネルギーと素材を合体させるわけです。

Electronics

2011.07.01

Android ADK開発の旅: ハードウェア編

ボクのAndroid伝説も、Android SDKとEclipseもすべて順調に走ってAndroidエミュレータにHello Worldが表示できる段階に到達したところで、ここがとても重要なステップであることはわかってるけど、これでは飽き足らない。本物のハードで走らせたい! Nexus Oneで走らせるのだ。
ボクは携帯が対応するようにシステムをOS version 2.3.4(Gingerbread)に更新した。ADKとUSBホスト機能は2.3.4以上でないと使えないからだ。

Crafts

2011.07.01

レモン手榴弾

ボクは大学で美学のコースを取ってたけど、そのときの課題に革新的な方法で果物をパッケージせよというものがあった。ボクはミニチュアパイナップルを買ってきて、葉を切り落とし、かわりに、信管とスプーンとピンを差し込んで手榴弾型にした。それでAをもらった。
だけど、思うに、みんな考えることだったね。
Chris Mylesが作ったのは、COMBUSTIBLE LEMONS MODEL 0419。本物のレモンではなく、クラフト素材店で売っている安物のプラスティック製レモンだ。そう考えると、かえってスゴイ。

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