オリジナルのPaperduino — と Paperduino Leonardo — を踏襲したPaperduino Tinyだ。ATtiny85マイクロコントローラーをベースにした非常に安価なArduino互換ボードだ。4ドルほどで作れてしまう。違いは何かって? 名前からわかるとおり、紙なのだ。
詳しいことは Paperduino Wiki— に書かれている。ステップ・バイ・ステップの解説や完全なパーツリストもある。
仕様
- Arduino IDE 1.0+(OSX/Win/Linux)に対応
- 電源はUSBまたは外部電源から供給 – 5V
- USBポート内蔵(およびシリアル・デバッギング)
- I/O Pin 6本(USBで通信するプログラムの場合、2本はUSB専用となる。その他は、USBを通じてプログラムをアップロードする場合でも、6本のピンが使える)
- 8k Flashメモリー(ブートローダーの残りが約6k)
- I2CとSPI(vis USI)
- PWMピン3本(ソフトウェアPWMならもっと使える)
- ADCピン4本
- パワーLEDとテスト/ステータスLED(Pin1)
(Instructablesより)
– Alasdair Allan
[原文]