2014.11.17
動物をモチーフにした使う人に寄り添うアイテム「木と電子回路を組み合わせた玩具、電子基板のアクセサリー」― MATHRAX[MFT2014出展者紹介mini]
【出展内容の紹介】
MATHRAX(マスラックス)は、木と電子工作で制作した玩具やアクセサリーを出展します。動物をモチーフにした木の小物、羽根をタッチするとさえずる鳥の電子基板などを販売します。また、アートイベントに出品した作品などの展示も行います。
MATHRAXさんの作品のひとつ、背中をなでるとオルゴールの音を奏でる鳥のオブジェ。これは、2013年に六甲ミーツ・アート大賞準グランプリを受賞しました。今回MATHRAXさんは、この仕組みを利用した電子基板のアクセサリーも販売予定です!
【MATHRAXさんに5つの質問!】
Q1. モノをつくることと、あなたのこと、教えてください。
モノをつくることは、「ひとつのテーマを自分たちなりに考察して手を動かしてみる」ということだと思っています。私たちは原理を観察しながらつくることに興味がありますが、これは自分たちの生き方、生活スタイルをつくることにもつながっています。
Q2. なぜモノをつくることが好きなんでしょう?
欲しいものを自分でつくることができる! 同時に世界の不思議や仕組みに触れることもできます。
Q3. お気に入りのツールを、ひとつだけ教えてください。
たくさんあって迷いますが、ひとつあげるなら「はんだごて」。金属に化学変化を起こして電子回路をつなぎます。工作中には、その感覚を手で感じられるところも好きです。
Q4. 作品作りで最大の「成功!」または「失敗!」を教えて。
「失敗!だけど成功!!」
お気に入りの樹脂素材にアレルギーがあったことが発覚し、制作することに対して不安になってしまったこともありました。素材を木に変更したことで、自分たちなりに作品の可能性が広げることに成功したと思っています。
Q5. 当日、ビックサイトに来るまでの予定はどんな?
東京の海を見ながら向かいます。
MATHRAXさんの作品は、Maker Faire Tokyo 2014で!
– 大川 晶子
Maker Faire Tokyo 2014の前売券は、イープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料)。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にてオリジナルステッカーをプレゼント!