2014.11.14
大胆なアイデアを繊細に作品に落とし込む「O’Baka Projectのおもしろ工作」―O’Baka Project［MFT2014出展者紹介mini］
この世に「ボトル・シップ」があるなら「ボトル・電子回路」があっていい！！
【出展内容の紹介】
16〜32個のRaspberry Piで構成したクラスター・コンピュータと、その応用例［Raspberry PiひとつずつにUSBカメラを接続して並列動作させる「バレットタイム撮影システム」］を展示します。また、ボトル・サーキット（瓶詰電子回路）、空中配線LEDマトリクス、「US Makezine blog」に掲載されたArduino Skeletonなどの「おもしろ工作」の作品も展示します。
その名の通り、取り組むものに「マジメにな動機などはない！」と言う、O’Baka Projectさん。そんなO’Baka Projectさんが展示するボトル・サーキットは、「瓶の中に電子回路を組んだらおもしろいよね」が出発点だ。そんなノリで苦節1年（!?）でできた作品のいろいろをお楽しみに！
【O’Baka Projectさんに5つの質問！】
Q1. モノをつくることと、あなたのこと、教えてください。
Makerムーブメントに自分がどう貢献できるかということに興味があり、Makerと高校の連携や、2014年4月にKiCad講習会を開催しました。
Q2. なぜモノをつくることが好きなんでしょう？
「おもしろいから」のひと言につきます。
Q3. お気に入りのツールを、ひとつだけ教えてください。
ボトル・サーキットの製作に使う自作ツールです。
Q4. 作品作りで最大の「成功！」または「失敗！」を教えて。
特にないです。すべて「失敗！」のような気がします。
Q5. 当日、ビックサイトに来るまでの予定はどんな？
（例年通り）開催3週間前に「そろそろ出展作品を仕上げなくては」と思い始めて、2週間前から必死で毎晩遅くまで作業をしていると思います（明日できることは今日やらない主義）。
（展示予定作品は、makezine.jpやmakezine.com等でも紹介されています。）
O’Baka Projectさんの作品は、Maker Faire Tokyo 2014で！
– 大川 晶子
Maker Faire Tokyo 2014の前売券は、イープラスにて好評発売中（前売：大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料）。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にてオリジナルステッカーをプレゼント！
